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糖尿病と診断されて始めた糖質制限15年目

48歳の時に血液検査をして糖尿病と診断
2012年4月のことだった

その時の検査結果は
血糖値175 HbA1c7.3%

その数年前から
血糖値が高めだねと指摘を受けてた

それがとうとう
糖尿病の診断が下った

2型糖尿病は生活習慣病と言われて
不摂生の塊みたいな病気のように言われる
それが嫌だった

なんとかしたい!!
その時の体重は64kg(身長160cm)
まぁ太りすぎだわね

なんとかしたい!
その思いからネットを探し漁って
見つけたのが江部康二先生のブログだった

そこから江部康二先生の本を数冊購入して
勉強し、糖質制限食を始めた

その時に購入した本の一冊がこれだったと思う

今でこそ
糖質制限といえば誰でもが知ってることだと思うが
その当時はそれほど認知されてるとは思えなかった

批判的なことも多かったように記憶している

江部康二先生が提唱している糖質制限食

スーパー糖質制限食:3食とも糖質を完全制限する
スタンダード糖質制限食:1日3食のうち1回だけ糖質を摂る
プチ糖質制限食:朝食でも昼食でも糖質を摂るが、夕食だけは避ける

江部康二先生の糖質制限食

この中の
スーパー糖質制限食に挑戦した

ちょうどこの頃は息子たちも大学生で
家から出ていたし
元夫とは別々の食事をしていて
1人の食事なので、完全糖質制限を始めた

ご飯や麺類、パンなどの主食は一切取らず
調味料も砂糖はもちろんのこと、味醂、ケチャップ、ソースなども
抜いた

その結果、半年くらいで
面白いくらいに体重がおち
身長160cm64kgが54kgになった

下の画像は
糖質制限を初めて少し経った頃からの記録なので
スタートが60.5kgとなってます

糖質制限食を始めてからの体重の変化

この時の血液検査の結果の画像が残っていた
血糖値108 HbA1c5.9%

糖質制限を初めて半年くらい経過した時の血液検査結果

この時はすごく順調だった
年齢も40代ということもあったのだろうか

同じ状況でずっと続けていたら

このような結果になったかもしれませんが・・・

ここからは
生活スタイルの変化とともに
食生活も変化していき
そのころの話を書いてみる


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