さよなら絵梨の感想について

タツキ先生の「さよなら絵梨」という作品が話題になっていたので読んでみた。普通に面白かった、面白かったのだが……
なんか、これとかルックバックを見て「クリエイターなら誰しもこれを見て心が折れそうになる」みたいな感じの大げさすぎる感想が絶賛されてるの見て凄い気持ちが悪い。

いや、普通に面白いんだよ、ルックバックもさよなら絵梨も
純粋に面白いがゆえに、なんか「かぁ~これわかってないとクリエイターじゃないよなぁ~~~ クリエイタ~の心おれちまうなぁ~(チラッ」みたいな感想が本当に気持ち悪い。

自分もクリエイターやってるけど、面白いと思うし凄いなとは思うけど
別にこの漫画が単行本出てたとして買おうとは思えない、そういう作品だなって感じた。

モルカーの時も感じたけど、オタクってなんか「これ深いわ~オタクならわかるよねぇ~w」みたいな感じの感想言うの好きだよね。
本当に気持ち悪いからやめて欲しい。
モルカーも、元々クレイアニメが好きで純粋に楽しんでた所にそういう人達が入ってきて「人間はおろか」とかクソ気持ち悪いコメントをしていくようになって辛かった、何よりそういう奴らと同じにみられるのがきつい。

自分はただモルカーかわい~程度で見てたし、モルカーの中に居てお札がウンチとして排出されていくのに人間は排出されないんやな、どうなってるんだろうとか、くだらない事考えながら楽しみながら見てたのに
そういう過剰に気持ち悪い反応が絶賛されてるの見るとしんどくなる。

映像研もそうだ、「クリエイターだったらコレ絶賛するよなぁ!?」みたいな同調圧力、いや、普通に自分には合わなかったんだけど……ってなってた

こういう気持ち悪い風潮早く消えてくれ

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