見出し画像

#ベストソング2021 / 年間まとめ

そろそろ年の終わりも近づいて…。今年もベストソング記事を投稿したい季節になりました! まだ年末ではないけど、例年に同じく"ここだ!"ってタイミングでまとめて、投稿するという感じですね。

今年は本当に…特に広く深く音楽収集できてますね…。毎日が新しい音楽に溢れてて、"好き"でいっぱいで、幸せ。色々と大変な1年だけど、やっぱり不安な感情は全て"好き"で塗りつぶしたい。

画像1

さて、noteでのベストソング記事は初投稿。今までは「はてなブログ」の方で更新してたけど、今年1年でこちらでの更新が習慣になったので、もうここで完全にnoteへの移行を宣言してもいいかも。

ちなみに今回 選んだ楽曲たちの感想は、一部 8月・9月に自分のTwitterで投稿した文章をほぼそのまま引用、または再構築したものになっています。


◾︎ FNCY「FU-TSU-U (NEW NORMAL)」

僕がFNCYを好きになるきっかけとなった楽曲が一堂に会した最新アルバム「FNCY BY FNCY」が9月にリリースされた。キレキレのサウンドとは対照的に、優しく聴き手の日常に寄り添ってくれるような 温かい彼等のリリック, 声に救われる。やっぱり、"今この瞬間"だからこそ沁みるような、それぞれの思いを共有できるようなタイムリーな音楽って大好きだ。パンデミックの次のステージへ。


◾︎ Sala & Shin Sakiura「Together」

今年の自分はShinさんの音楽で構成されてたと言っても過言ではないですね。「Together」は、思い切り夏らしく、爽やかで心地よいサウンドが心を蕩かす名コラボレーション。音だけでなく 歌詞もとても良くて。7月に, 7年来 仲良くさせて頂いてるフォロワーさんと初めてお会いしたのだけど、その日の心境と この曲の"君のところまで 破れた地図の端っこまで目指してた the days we spent together"という歌詞がリンクする。


◾︎ Chocoholic「Come & Go」

AmPmの楽曲に参加してるので知った Chocoholicさん、Spotifyでシャッフルしてる時にこの曲を見つけたんだけど、めっちゃ好き。約2分の再生時間とは思えないほど濃く没入感ある音、フレーズ、ハイトーンボイス。まさにホリック。


◾︎ CAPSULE「フューチャー・ウェイヴ」

アルバム「FRUITS CLiPPER」「Sugarless GiRL」の2作にハマったことで無事(?) 自分の大好きな歌手・殿堂入りポジションに落ち着いたCAPSULE。今年の復活記念・20周年シングルもとても素晴らしい。「フューチャー・ウェイヴ」、6分半もあるのに あっという間に聴けちゃうもんなぁ。ここまで本格的にハマれてるアーティストは□□□以来 2年ぶりか。やっぱりヤスタカさん最高ですね…。こしじまさんの歌声にもほんと惚れました。


◾︎ THREE1989「A. me too」

先々月 Spotifyきっかけで「When I fall in love」にハマったので知った"西暦1989年生まれの3人"ユニット・THREE1989(読み: スリー)。今月の頭にまた新しく26曲のアルバムが聴けるようになってたから、ベストかな?と思って調べたらまさかの"メジャー1stアルバム"だった! 物語のようにインタールードを挟んで展開させる超・斬新な作品な模様。これまた沼だわ~~。音から伝わる"貫禄"が凄いから、1stって響きが似合わないよな…。

80年代、90年代のサウンドを取り入れた現代的×懐かしさ混ざり合う感覚と、Shoheyさんの美声、何から何までこの人達の虜になる。特にアルバムリード曲である「A. me too」は最高にカッコイイ。今回 選んだ数あるベストソングの中でも最もオススメしたい1曲かも。今冬のヘビロテ大確定した。


◾︎ PEOPLE 1「怪獣」

"人生の終わりに聴きたい"ほど不思議なエモさ、愛おしさを感じる1曲「ラブ・ソング」に出会い、PEOPLE 1にハマり続けた2021年。まさに自分の中で今年を代表するアーティストなんじゃないかと思う。アヴァンギャルド路線な楽曲から爽やか青春ソングまで様々なジャンルがありつつも、そのどれもが"全く聴いたことない"、"感じたことのない"音楽性になってるのが最大の魅力。「怪獣」、めっちゃ良い曲ですね。「フロップニク」も「常夜燈」も「東京」も入った1stアルバム、本当に楽しみ。


◾︎ Hey! Say! JUMP「群青ランナウェイ」

彼等の記念すべき30枚目のシングルとして8月にリリースされた「群青ランナウェイ」は 、多方面で注目を浴びている気鋭バンド・NEEのボーカル、くぅが制作した異色のロックソング。MVおよびプロモがまさかの"ホラー作品"として展開されており、楽曲のイメージをよりミステリアスなものにしている。いやほんと、この曲 名曲だと思う。大袈裟でなく、歴代・全ジャニーズソングの中でも屈指の完成度。この未体験のサウンドを、是非とも多くの音楽愛好家に体感して欲しい。


◾︎ 桑田佳祐「炎の聖歌隊[Choir(クワイア)]」

夏に配信リリースとなった車のCMソングで、80年代風サウンドで。ベスト「I LOVE YOU -now & forever-」のDisc 1に収録されてても違和感のない懐かしさで歓喜した。今年はEPのリリースに、ユニクロCMでの"ベスト桑田ソロセレクション"に、SONGSでの感動のパフォーマンスに… 桑田さん充がめちゃくちゃしっかりできてとても楽しい!


◾︎ YOASOBI「三原色」

これまでYOASOBIの曲をちゃんと再生したことはあまりなかったのだけど…この曲 良すぎる。ちょっと異国の風 薫るサウンドなのと、曲調が5転6転?するトリッキーさでAyaseさん凄いな…と思うし、これを歌いこなせるikuraさんも凄い。


◾︎ 大塚愛「なんだっけ」

「Chime」「私」「あいびき」などの挑戦的な楽曲と、リメイクアルバムにて人気トラックメイカー達とのコラボ…近年の大塚愛さんが本当 良くて、更にこの曲がその決定打になりそう。現代的ロックサウンドと強いメッセージ性…ヘビロテしました。来月リリースのアルバムも凄く気になってる。


◾︎ RUNG HYANG & claquepot & 向井太一
「So Good」

向井太一さんのいるとこに良い曲アリ!と勝手に断言。凄い良いコラボで、リピート回数で言ったら今夏 最多かも。"あの日から今日までの答え合わせするより 君が笑っててさ 僕も笑える それだけでなんかもう it's so good"!!  …歌詞にも音にも、とても勇気づけられた1曲。出会いに感謝だなホント。


◾︎ AWSM., SANTAWORLDVIEW, TŒM「TOODRUNK」

ちょっと危険な香りがする夏のオシャレ系HIPHOP。MVがギラッギラのレトロな雰囲気でカッコいいんですよね。ノリノリで聴いてたら最後、まさかの曲展開に意表を突かれた。"記憶がゼロ"って一体どんだけ呑んだのか… 気になるオチ。


◾︎ Sexy Zone「Heat」

昨年に新レーベル「Top J Records」に移籍して以降 立て続けに心をぎゅっと鷲掴みにしてくるハイレベルな楽曲のリリースが続いていて、Sexy Zoneからずっと目が離せない1年ですね。今夏リリースされたシングル「夏のハイドレンジア」はドラマ「彼女はキレイだった」の主題歌であり、ドラマと主題歌 両方どハマりしたので…もはやファン。

「ハイドレンジア」のカップリングに収録されていた全編英語詩のスタイリッシュな1曲「Heat」はやっぱりカッコよくてヘビロテモノで。きっと来年以降も、セクゾ熱は冷めずヒートアップする一方。


◾︎ DE DE MOUSE & TANUKI
「Neon Lightの夜 feat.一十三十一」

これも偶然の出会いから始まって、結果的に愛が止まらなくなった名曲ですね。もろバブル期のサウンドって感じで、ジャケも綺麗。一十三十一さんの歌声も相変わらず素敵だなぁ。この曲が爆音でかかってる光景を見てみたい。ちなみに上に貼ったのは 当初ハマってた原曲のRemix versionで、カッコよさがさらに上がってます。


◾︎ I Don't Like Mondays.「MOON NIGHT」

1年以上の発売延期を経て 満を持してリリースされた、彼等の珠玉の楽曲が詰まった最新アルバムはまさに集大成的・超大作。全てが自分の心の中の"最高"を上回ってくる。キラーサウンドに乗せて 現代社会人の疲れを赤裸々に綴る様は沁みる。


◾︎ ACAね, Rin音, Yaffle「Character」

音楽シーンで活躍する3人による鮮烈なコラボレーション、不安な感じとクールさがカオスに混ざり合った危険な空気…初めて再生した瞬間の衝撃が凄かった。これも今年を象徴する名曲かも。思わず"このギリな人情"~♪って歌いたくなる。


◾︎ Awesome City Club「またたき」

アルバム「Grower」のヒット、からの「またたき」「color」「夏の午後はコバルト」…と勢力的なリリースを続けてきた、大躍進の1年を駆け抜けているAwesome City Club。そしてその勢いをさらに追加するように 新たに"7作連続シングルリリース"と来年のアルバムを発表して、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。多作な上に、どの曲もめちゃくちゃ緻密で凝った完成度、溢れる音楽愛… 聴けば聴くほど惚れ直すんですよね。特に「またたき」は拘りを感じるなぁ。これからもずっと応援したい。


◾︎ Blue Vintage「Lily」

今年は本当、昨年末に出たDJ HASEBEさんのミックスアルバムに入ってるので知って ハマったアーティストの方がたくさんいるのだけど、Blue Vintageもその中の1つ。まず第一印象でとても気になって、からのSpotifyで"どんな曲 出してるのかな"って探して、凄い名曲に辿り着いた時の感動… この曲はまさにそんな感じ。

"ありふれた夢を なんとなく見てる   誰にも言えない秘密もある   すべてが嫌になって不安になる  それでも私は 今を生きる"というフレーズから始まるこの骨太なバラード…心がザワザワする。甘さと苦さが混ざり合ったような感覚。出会えて良かったな~と深く思える素晴らしい1曲です。


◾︎ THE MOTHER「Black Coffee」

Spotifyの「early noise」に選出されてた気鋭アーティストの1曲。オシャレで、熱くて、雄々しいロック。このバンドの楽曲がまだこれが入ってるEPしかないので、詳細不明でミステリアスな感じがする。思いがけず凄い名曲に出会えて嬉しい。


◾︎ 女王蜂「夜天」

今年はこの曲から始まったんですよね。女王蜂は以前からずっと好きで、特に 重厚なロックサウンドとEDMを掛け合わせてる新感覚な感じがお気に入りポイントだったんだけど、この曲はその自分の嗜好にピッタリど真ん中路線でキタ!!って一頻り喜んだ。1月のリリースの時は結構リピートしたのだけど 以降あまり再生することがなくなって、先日 久しぶりに聴いたら 空気が一気に今年の頭まで遡って、既に懐かしいな… 今年ほんと色々あったよな…って感慨深くなったのでまたプレイリスト入り。女王蜂の音楽は本当、心の支えです。


◾︎ ジャンク フジヤマ「GOLDEN TIME」

数年前にベスト借りた時からずっと大好きな方。どの曲 聴いてても本当に心地いいな~。真夏の海岸線を間近に感じられる1番 手っ取り早い音楽。最後のフェードアウトが心地よすぎます…!!


◾︎ 幾田りら「ロマンスの約束」

YOASOBIもikuraさんソロもベストソング入り。これはとても良い曲だな…。元々あった曲をリアレンジしたものらしく、サウンドのポップで華やかな雰囲気と甘く心地よいフレーズたちが混ざり合って、最高にグッとくる1曲に仕上がってます。


◾︎ FIVE NEW OLD「Breathin'」

今年はFIVE NEW OLDもハマったな~。YouTubeでライブ映像 観てて見蕩れて…もう完全に虜だなと。曲がどれもこれもめちゃくちゃ良い。プレイリストのリアルタイム編はこの曲を最後にしてて…この曲でガツンと〆るのが乙なんです。


«extra edition» 

昨年以前にリリースされた楽曲で今年どハマりしたものを、「今週の1曲」セレクトアーティストの中から厳選。最強の年間ベストセレクション!! 


◾︎ Sexy Zone「MELODY」 (2020)

「今週の1曲」3月分にて選曲。今年は本当に「POP × STEP!?」聴き倒したな… まさに今年最大の出会い。楽曲提供アーティストがtofubeats、LUCKY TAPES、chelmicoという 個人的にツボすぎるラインを抑えてるのに加えて、どの曲もめちゃくちゃ色合い豊かなポップソングで彩られてて、このアルバムを聴いてる時間が最高に幸福だった。

トーフさん作の「MELODY」は特に思い出に残った1曲で、"いつでもメロディ 口ずさめば  なにがあっても大丈夫   心はもっと強くなる"というフレーズをいつも胸に 毎日を生きてて、頑張れた!!


◾︎ MARQUEE BEACH CLUB「journey」 (2020)

「今週の1曲」2月分にて選曲。上のBlue Vintageの項で書いた、"DJ HASEBEさんのミックスアルバムに入ってるのでハマった"シリーズ…FNCY、Shinさん、I Don't Like Mondays.をカウントすると その5か。MARQUEE BEACH CLUB いいよね… 男声×女声のハイトーンボイスに浮遊感たっぷりのサウンド、心が高揚する絶妙なフレーズ… 初聴きしたその一瞬から惚れて、旅のお供に聴きまくりました。今年は 昨年リリースのアルバム「follow」からのRemixを連続してリリースしていて、その一連の流れも非常に盛り上がれた。


◾︎ YONA YONA WEEKENDERS
「誰もいないsea」 (2019)

"DJ HASEBEさんのミックスアルバムに入ってるのでハマった"シリーズその6。この曲も「今週の1曲」に入れようと思ってずっと感想 書こうとしてたんだけどタイミングを失ってて。めちゃくちゃ聴き倒した かけがえのない名曲です。優しいギターの音色と歌声、忙しない日常を忘れて、気分は完全に休日の島のバカンス。パッと再生してるだけでウルッとくる。YONA YONA WEEKENDERSもつい最近 メジャー1st アルバム出したんだよね… THREE1989 といい、好きなアーティストのリリースが徐々に勢い付いてるの、嬉しい。


◾︎ ONIGAWARA「ヒットチャートをねらえ!」 (2017)

この曲じゃないけど、「今週の1曲」9月分にてONIGAWARAをピックアップ。すぐ下に後述するKinKi Kids「感情愛情CRAZY」を編曲してるので知ったこのユニット… 心にグッと来る×絶頂に盛り上がる曲が目白押しで、素晴らしいポップソングの宝庫だなって思う。冬の日々に聴いて じんわりと温まりたいような、珠玉の名曲です。


◾︎ KinKi Kids「感情愛情CRAZY」 (2020)

「今週の1曲」8月分にて選曲。(すぐ下に後述の) 竹内アンナさんが作詞・作曲、ONIGAWARAの斉藤伸也さんが編曲を手がけている「感情愛情CRAZY」は、バブル期の音楽を彷彿とさせる愛おしきキラーサウンドでハマりまくった。Aメロもサビでも入る、まるでラップのようにキレのいい竹内さんの"合いの手"が心地よくて、とても好きな1曲。


◾︎ 竹内アンナ「Free! Free! Free!」 (2019)

「今週の1曲」1月分にて選曲 + "DJ HASEBEさんのミックスアルバムに入ってるのでハマった"シリーズその7。竹内さんは今年の初め時点で Spotify側が自分のために作成した「2020年内には追えてなかったけど貴方が絶対ハマる曲」みたいなプレイリストでもトップに入ってて、ちゃんと聴いてみたら案の定 好きになった!という感じですね。

ハマる過程の中に「THE FIRST TAKE」や「MUSIC FAIR」での出演を見て知ったけど、独特のグルーヴ感とロック魂、聴き手を溌剌と鼓舞するメロディーと歌声…とにかくパフォーマンスに圧倒されるんですよね。今後の活躍にさらに期待!


◾︎ 早見沙織「yoso」 (2020)

「今週の1曲」5月分にて選曲 + "DJ HASEBEさんのミックスアルバムに入ってるのでハマった"シリーズその8。人気声優の早見沙織さんによる1曲で初めて聴いたけど、すっごい良い歌声ですよね。

"浮かれ疲れ 不慣れな city"というフレーズから始まるこの曲、「yoso」=他所(よそ)というタイトルからも表現されているのは"慣れない環境で生きる人々へのメッセージ"だと僕は解釈してて、今年1年、新しい環境で悩んだり、苦しくなったり、色んな感情を繰り返しながらも毎日を乗り切った自分にとても刺さる1曲だと感じた。


◾︎ 嵐「何度だって」 (2015)

今夏「ウラ嵐BEST」が配信リリースされて、聴ける範囲がカップリングや限定曲まで全て網羅されたというのは 嵐ファンとして この上ない一大ニュースだった。ちゃんと聴くのが初めてでグッときてリピートしまくったのが「何度だって」。

"急かされたまま行き止まり  いっそ逃げ出したら楽になれる?  諦めたら試合は終わり  最後の最後には全部巻き返して"のフレーズは 今年 社会人1年目の自分には沁みすぎて、真夏の海辺でこの曲を再生して 感極まってた瞬間が記憶に残っている。


◾︎ V6「Cloudy sky」 (2017)

「今週の1曲」1月分にて選曲。今月1日に解散…26年という長い年月を止まらずに駆け抜けたV6兄さん達。個人的には 近年の楽曲の提供陣が 土岐麻子さんだったり ケツメイシ・RYOJIさんだったり m-flo・☆Taku Takahashiさんだったりで 昨年から 気になるところから自由にチェックしてる状態なので まだそんなに詳しくないんだけど、この人達の音楽の奥の深さ、6人の表現力の凄さを少しずつ体感してて、まだまだ行けるな、これからだな、本当に解散したの?という思いでいっぱい。早くベストアルバムを聴いてV6沼に浸らねば…。

とにかくV6の皆様、長らくお疲れ様でした!! 個人個人の活動としても、これからも応援してます!


◾︎ Hey! Say! JUMP「御伽と知る世界」 (2020)

この曲じゃないけど、「今週の1曲」4月分にて Hey! Say! JUMPをピックアップ、レビュー済。

今年"これも特に聴きまくったな~"と実感するのが、昨年末リリースのアルバム「Fab! -Music speaks.-」ですね。音楽性の多彩さと、童話をモチーフに人気ミュージシャン達が新曲を書き下ろすという企画の面白さ…このアルバムにハマったおかげで完全にHey! Say! JUMPの虜になった。退屈な毎日のお供に夢見心地の感動的グッドミュージック… 素晴らしい作品をありがとうございました。


◾︎ くるり「赤い電車 (ver. 追憶の赤い電車)」 (2020)

昨年末からプレイリストに入れてるから、もう1年間 丸々 聴き倒してる。名曲「赤い電車」のアナザーバージョンとしてリリースされた曲だけど このアレンジ素晴らしすぎるな。曲が進むにつれて右肩上がりにエモさが増していく不思議なサウンド。


◾︎ Maica_n「海風」 (2020)

「今週の1曲」7月分にて選曲 + "DJ HASEBEさんのミックスアルバムに入ってるのでハマった"シリーズその9。主に今年の春頃、大学卒業シーズンのお出かけの時に何度もリピートした1曲で、訪れた場所の大切な景色, 思い出と共にこの曲の音が深く刻み込まれて、この曲を再生するだけでそういう思い出が蘇るようになって…という役割を担うようになった感じで、そんなかけがえのない音楽体験をくれた「海風」との出会いには本当に感謝してる。

これから何年 経過したとしても、「海風」を再生すればいつでも2021年・春の大切な記憶を呼び起こすことが出来るだろう。音楽って、凄いな。


…ということで、リアルタイム編 + 特別編、合わせて 計35曲の感想を綴って参りました。改めて、音楽にどっぷりの1年だな。今年残りも来年も… 愛おしき音楽との思い出を増やせていけたら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?