「ガンダムSEED」シリーズ挿入歌推しコミック※執筆・2008年

以前に「機動戦士ガンダムSEED」劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(以下劇場版SEED)公開日決定を受けた投稿で書いた「「ファンロード」に投稿して、ちまっと載せていただいた4ページ漫画(SEEDシリーズ挿入歌推し)」、手元に残っていたプリントアウトをようやくスキャンしました。
バックアップCD/DVDやUSBメモリや外付HDDを探したけれど、遂に元データが見つからなかったので、プリントアウトしていた15年前の私を褒めてあげたいです。

掲載していただいたのは、「ファンロード」2008年4月号。
(このころ、普通に文章の投稿もしていて、ネタやショートショートを載せていただいたり、年にいちどのリアルイベント「料理パーティー」に参加したこともあります)

劇場版SEED製作発表されて間もなくと思っていたら、2年は経っていたのですね…。OOの事も描いているし。
(劇場版製作発表は2006年)
そして、劇場版製作発表のキーヴィジュアルは「ザフト白服姿のキラ」だったのか。
2023年発表のヴィジュアルでは「オーブとザフトのハイブリッド」みたいな軍服だったので、そこらへんにも時の流れを感じます。

画が拙いのは、どうかお許しください…。

1/4
2/4
3/4
4/4

ペンタブレットは持っているけれど、不器用すぎて直接お絵描きアプリ上で描けないので、線画・ツヤベタ・枠線・手書き文字はアナログ、補正・トーンワーク・写植(当時はiMac使いだったので、フォントがMacのもの)はPhotoshop Elements上でやりました。
SEEDシリーズは批判も多く(今だったら、実況タイムラインに「種反省会」「種死反省会」タグが並ぶ勢いで)、このころの私は精神的に参っていたのもあって、とにかく「SEED挿入歌はいいぞ」をぶつけたかったのだろうな。
(その昔、SEEDについて語りたい+求職中で暇だったあまり、楽天ブログで「ひたすらSEEDをはじめとしたガンダムシリーズを語るだけのブログ」をやっていました…ブログサービスが終了したので、もう見られないのですが)

SEED第1・2期エンディング「あんなに一緒だったのに」は、令和の現在もネタとしてよく使われますが(挿入歌「暁の車」と並んで名曲)、第1期オープニングがTMRだったことを忘れないでください…。
そして、DESTINY第4期エンディングでは、「あんなに~」のsee-sawが限定復活しましたが、SEED劇場版ではTMRが「復活」するととらえてよろしいのですね、よろしいのですね!?(血走った目で)

無駄?に、4ページをPDFにまとめたものまで作りました。物好きな方は、よろしければ。
(A4印刷に耐える解像度です)

SEEDシリーズのコンセプトが「所謂「ファーストガンダム」のキャラクターetcを21世紀初頭にリビルド」だとすれば、いちばんの構成ミス?は「キラを「セカイ(あえてカタカナ)」の根幹を握る人物としてしまったこと」
キラは、SEED世界の対立の根幹「ナチュラルとコーディネイター(遺伝子組み換え人間)」の構造において、特級にすさまじい「業(ごう)」を背負って生み出されてしまった「究極のコーディネイター(byクルーゼ)」だから、それを超える存在を生み出すのは容易ではないって。
「アンチヒーロー」としてのシンも、最終的には被害者に近いし。
(SEED38-39話あたりのオーブ攻防戦での被害者→レイ(とデュランダル議長)に操られた被害者)
シンは劇場版SEEDにも出るそうですが、彼が「新訳・Zガンダム」のカミーユ(精神がぶっ壊れずに戻ってきた)ならば、劇場版SEEDでの扱いはどうなるのでしょうか…ルナマリア共々楽しみです。

劇場版SEEDの新キャラのひとりに、ザフト赤服(シンやルナと同じく「モビルスーツのエリートパイロット」)の少女・アグネスがいるのですが、声が桑島法子さんなので、悲劇しか見えない(>_<)
SEEDシリーズの法子さん声キャラでは、SEEDのフレイがキラ絡み、DESTINYのステラがシン絡みなので、今回はアスラン絡みのキャラなのでしょうか。

今後も、時々ガンダムSEEDシリーズネタはnoteに書いていきますね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?