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「どうする家康」第17話感想

5/5の浜松まつりは、にぎわったようですね!

ドラマやバラエティ番組タグが、ジャニーズタレントさん(どの番組での誰とは言えません…番組/タレントさん共々複数です)ファンによって「荒れる」というか「荒らされる」のを何回も見ているので、ちょっとだけ身構えていたのですが、意外としっかりしたファンが多くて安心しました。
(「かわいい♡」の表現が「5歳!?」になるような人が多いとばかり…)
…いや、長年の非ジャニファン(音楽でも役者さんでも)の私も、人のことを言えないつたない言葉が多いのですが。

さて、「どうする家康」第17話は、三方ヶ原合戦回(真の完結は次回)でしたね。

初回ラスト(兜ぶらさげ)はともかく、「走れ阿月」も伏線だったとは…。

私たちは歴史の結果を知っているから、安心して?見ていられるけれど、家康にとっては「死んだ!もう死んだ!」としか思えなかっただろうな…。
(そして、浜松での武田の「調略」(=望月千代の暗躍)を目の当たりにした虎松は、徳川に何をもらたすのか)
そして、三方ヶ原は井伊谷の近所だったことを、すっかり忘れていた私(^^;

(あの頃、私はツイッターで「しのさん(虎松実母(演・貫地谷しほりさん))が不憫しんどい」と繰り返しツイートするマシンと化していた時期でした…)

何より、歴史の結果を知っているはずの私が、武田軍の侵攻に生きた心地がしなくて、胆が冷えまくったまま、日曜劇場「ラストマン」第3話(こちらは、「どう康」とは違う意味で胆が冷える結末回でした)見ていました…。

(普段は民放ドラマをあまり見ないのですが、「ラストマン」は福山雅治さんと大泉洋さんのバディが面白くてかっこよくて、毎週見ていますよ)

前回冒頭から2年の年月が過ぎて「成長著しい(このパワーワードを思いついた三谷幸喜さんは、偉いと思います)」家康の子世代、特に信康役の細田佳央太(かなた)くんが凛々しくて、この後のことを思うと、つらくてなりません…(ノД`)・゜・。
2017年「おんな城主直虎」で信康役だった平埜生成さんの時も思っていましたが。
(分かりやすく、ああいうタイプの顔が好きともいう^^;)

ここからは、雑感をいくつか。
・本多忠勝(平八郎)が血まみれで帰ってきて、「返り血じゃ!」と言い張るのは、ちょっと笑ってしまいました(^^;
そして思い出したのが、2016年「真田丸」後藤又兵衛。

・信長の使者のひとりに、べらんめえ口調の水野信元が登場しましたが、未だに「真田丸」の民で、更にBS朝日でやってる二時間ドラマ再放送「ドクター彦次郎」シリーズを面白がっていると、こうしか見えなかった(^^;

・武田の大軍は、CGとインカメラVFXの「動く背景エキストラ映像」で再現されていましたが、信玄の馬と勝頼さまの馬は「本物」だったのですね(*^^*)

(やがて、家康は「赤備え」を吸収して、別の「赤備え」と人生最後の戦いに臨むのですよね…)

・「家康生死不明でまた来週」「次回予告に家康がいない」ということは…

次回は、「ネタバレ」回避のために、オープニングが20分くらい後にズレる「変則オープニング」になるのでしょうか?

最後に、長年の非ジャニファンとして、ちょっとキツめのことを。
「家康が生死不明になった時に「家康死んだー(>_<)」とツイートしたのを「これだから、史実を知らないジャニオタは」と言われたけれど、あたし達はジャニオタの「作法」にのっとって「死んだー(>_<)」と言ってやっただけだからね!引っかかった奴らざまぁみろ(意訳)」というツイートを見ましたが…
…その「作法」が、気に障るのですよ…
何なら、今回の冒頭で書いた「意外としっかりしたファンが多くて」を取り消したいと思ったくらいでした。
(もっといろいろ書きたいですが、ここらへんで止めておきます)

来年(アミューズ(吉高由里子さん))、再来年(スターダスト(横浜流星さん))は、ファンのみなさんの民度は大丈夫だと信じたいのですが…

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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