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「光る君へ」第25話感想

「同人誌を作る」なる夢を見てしまい(同人活動は、2000年頃(某WJ系、当時は落ち目だったけれど、実写映画&再アニメ化されているので、今は落ち目じゃない)と2005~2006年頃(ガンダムSEEDシリーズ)にやっていた)、正夢にしなければ…!と思っている、ありです。
しかし、同人誌頒布予定はない(^^;
まずは、今の同人誌頒布イベントを知るべきか、まずは「エア頒布会イベント」でリハビリか。
(サークル名だけは、決めてあります)

さて、「光る君へ」第25話は、まひろの京への帰還→「(源氏物語の)桐壺帝化」した一条帝への報復のごとく、洪水や地震や疫病が発生し→まひろは宣孝と正式に結婚(なお、日食が)…な回でした。

冒頭の「越前の紙」にワクワクするまひろは、「同人誌印刷会社から、表紙用特殊紙見本をいただいて、ワクワクする」かつての同人誌を作っていた自分を見てしまいました。
(あと、画材屋さんで画材を見るのも好き…大学時代は、ユザワヤに行くのが好きでした(隣のテナントが丸善だったの含めて))
表紙多色刷りは、どうせなら特殊紙使いたいし、遊び紙でも楽しみたいよねo(^o^)o
そして「印刷会社の格安パックメニューに、使いたい特殊紙がないorz」となるまでがセット(^o^;)

…「光る君へ」話に戻ります。
宣孝の、道長への「結婚報告」は、分かりやすい当てつけで、BS4K(1800~)でも本放送でも爆笑してしまいました( ≧∀≦)ノ

アレは、単純に「道長へのマウンティング」と思っていましたが、「(まひろを妾にもしない)道長に囚われて、社会的地位を得られていない(誰とも結婚していない)まひろを解放してやった」報告でもあるのか。
Xの集合知に助けられることが多いなぁ。いつかは私も「助ける」側になりたいけれども。

本当にまひろが「不実な女」だとしたら、まひろは藤壺や女三宮になってしまうけれど、多分違うよね…。

中宮定子さまに取り入ろうとする伊周が、ききょうが定子さまに書いた「徒然なる散文」に目をつけて「同人誌として宮中にばらまく」と宣言し、「定子サロンの再興」を目論んで「次を早く書け」と急かすシーン…

「枕草子」のみならず「源氏物語」も「同人誌としてばらまかれた」設定だとすれば…
これ、まさか「(次回から出てくる)彰子サロンの隆盛」のために、「ブラック左府化」した道長が、まひろに「(光る君の物語(仮)の)次を早く書け」と言うフラグですか(;´д`)
とすれば、晩年に糖尿病に侵されて、判断力がおかしくなった道長が、娘に「皇子を…皇子を産め…!」と凄む展開もあるということですか…ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!

時間軸が前後しますが。(今回は余計に時間軸が前後しすぎた感想文です…お許しを)
まひろの従者・乙丸の前回の件は、敢えて前回感想文で書かなかったのですが(NHK出版ムックの登場人物紹介で「ネタバレ」を見ていたので)、彼が人としての幸せを捨ててなくて、本当に良かったよ(ノД`)・゜・。

(しかし、もともと海女だった女の子が、海のない京の暮らしで大丈夫なんだろうか…悲しい結末が待っていそうで)

そして、今回一番引っかかったのが、いとさんの彼氏紹介「私の言うことを何でも聞いてくれる男サイコー(意訳)」。

…これ、男女逆だったら確実に炎上しているよね…。
いとさんが「ひどい男に騙され裏切られ続けた女性」ならば、まだ擁護もできるのですが。
「男女の非対称性」って、こういうことなのか(-_-;)
まさか、次回で「まひろが越前に行っている間、いとさんは男に騙されて家を失いそうになっていた(だから「何でも言うことを聞いてくれる男」にすがった)」とかいう展開じゃないでしょうね。

いろいろ引っかかるところはありますが、最後まで見ますよー。楽しみますよー。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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