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「どうする家康」第15話感想

2025年の大河ドラマが発表されましたね!

主演は、スターダストプロモーション(スタダ)が推している横浜流星さん。
…とすると、スタダ所属の中川大志くんの大河主演は、少なくともあと5年は待たなくてはならないのか(スタダから大河主演は8年ぶり)
20代での主演が見たかったのに;つД`)

※大志くんは、2028年6月で30歳(気の早いことを言うな)

「べらぼう」はとても楽しみではありますが、複雑でもあるのですよ…

「5年前には映画「虹色デイズ」でカルテット主演だった流星さんと大志くん(あと二人は、GENERATIONS・佐野怜於さんと、今をときめく高杉真宙さん)、どこでこんなに大差をつけられてしまったのか」と思うと、しんどくてしんどくて、気候の変化で体調崩していたのが治りかけていたのに、悪化してしまいました…。(今も喉がしんどい)

と、愚痴はこの位にして。
「どうする家康」第15話では、スタダ所属の板垣李光人くん演じる井伊虎松が衝撃的な登場をする回でしたね!

あの「美少年」は、衝撃でした\(^o^)/

りひとくんは、顔は美しいけれど声と手が逞しいイケメン(褒めてます)なので、一発で分かりました(*´ω`*)
2017年「おんな城主直虎」(脚本は「べらぼう」の森下佳子さん)を見ていたので、虎松くんがああいう行動にでた理由は分かりますが(井伊にとっての徳川は「桶狭間の後のドサクサのせい(「直虎」では今川vs松平の調略戦に巻き込まれた設定)で虎松父が死に、今川から遠江を簒奪し、井伊をつぶした憎き敵」)、次回どういう描写になるのやら…。

「金ヶ崎の退き口」が数秒で飛ばされたことに不満な方々も多いようですが、「どうする家康」は、戦そのものというよりも「どういう選択をしたか」が重要なので、こういうようになったのだろうなぁ。
(2016年「真田丸」も、「何故こういうことになったのか」を重点的に書いたので(三谷幸喜さんは、日本の倒叙サスペンスの名作「古畑任三郎」シリーズ作者)、主人公達がいない関ヶ原は40秒で飛ばされた)
さすがに、主人公が現場にいる&大きな選択がある関ヶ原や大坂の陣は飛ばさないでしょう…。

他の方のツイートで「お市さまから金平糖を食べさせてもらった阿月ちゃんが前回ああいう最期になり、金平糖ムッシャァァァした足利義昭が後にああいうことになると思うと、家康が瀬名さまに金平糖を食べさせてあげたのが不穏(要約)」というのがありましたが…
…まさにそうですね…。
家康と瀬名さまは、表向きは仲睦まじいけれど、心のうちではすれ違っている感じがすごくて、しんどいです。
(その逆が、この間の回での今川氏真と糸さん)

家康が岡崎から浜松へ本拠を移すことで、家臣団も分かれるのですが、それが原因で「(今川の影響力が許せない)岡崎派(黒幕・於大の方)vs(今川の影響力には関心がない)浜松派」が勃発し、あの悲劇が起こるのですね(>_<)
その悲劇には、次回から登場する武田勝頼さま(演・眞栄田郷敦さん)が関わるかと思いますが、勝頼さまと郷敦さんは「偉大な父を突然の病で喪った息子」というのも共通していますね。

あと、やはり次回から登場する主人公異父弟(演・長尾謙杜さん)も関わるのでしょうか…。

そして信長よ、主人公には「(試し行為をするのは)白兎が好きだからじゃ(言い方)」とはっきり言わないと伝わらないぞ…。

「飴(金平糖)と鞭(恫喝)」のバランス感覚がおかしい、パワハラブラック企業ひらパー兄さん(混ぜるな)から耳かじられたりすりゃ、そりゃ家康は「腐れ信長」と言いたくなるし「浅井につきたい」と思いたくもなるよね…。
私たちは歴史の結果を知っているから、家康が本能寺まで信長との同盟関係を保ったのが「正解」と分かりますが、同時代の武将たちは、その選択はクレイジーとすら思っていたのかもしれないよな…と。

体調思わしくない中ですが、何とか感想文書けました。
未だにしんどいですが、再来年まで(なんだかんだいって、流星さんも好き)、大志くんが大河主演するまで、頑張って生きます!大河ドラマ楽しみます!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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