「光る君へ」第26話感想
2024年も下半期に入り、仕事をもっと頑張らなければと思っている、ありです。
一時金査定下がったし、下半期も出費あるし。
(パソコン買い替えなきゃだし、本棚買いたいし、年末にはガンダムSEEDFREEDOM円盤がある(予約済))
(上半期には、HDDレコーダー壊れて、予想外の出費があった(中に入っていた録画ディスク取り出し目的で修理にだしたら、HDD自体がお亡くなりになっていたそうで、修理は断念))
何よりも、今の職場にまだ居させてもらいたいしね…。
(こんなこと、Xじゃとてもじゃないが書けない)
さて、「光る君へ」第26話は、「まひろと宣孝の、価値観の違いによるすれ違い」「(「源氏物語」の)女三宮のような彰子ちゃん」…な回でした。
…BS4Kが、あそこまで悪天候に弱いとは思わなかったよ…。
(普通のNHKBS(所謂BS2K)は普通に見られました)
…はともかく。
これを書いていた時は「まひろ=女三宮」と思っていましたが、「まひろ=藤壺」の可能性もあることには、タグタイムライン見るまで気付きませんでした。
仮にまひろが藤壺だとすると、まひろ娘は「冷泉帝」になるのですが、そうすると、わだかまりが大きくなりすぎて「まひろと道長はソウルメイトである」が成立しなくなるよね。
(NHK出版ムックの吉高由里子さんインタビューを見ても、「娘の父が道長だったら、そういう感情(ネタバレ回避により自重)は成立しないのでは」と思ったので)
とすると、
倫子さま=葵の上
明子女王=六条御息所
…になるの!?!?
(私の、乏しい古文知識だと)
まさか、倫子さまがまひろ娘の「出生の秘密」を公にしない代わりに、まひろ娘を後宮に入れない代わりに、生け贄としてまひろが後宮に仕えるとか!?
…ありえそうなのが、また怖いところだ…
そして、まんま女三宮(「実家の太さ」「若さ」はあるけれども、どこかパッとしない少女)な彰子ちゃん。
黒光りする君のところにいたオウムが、「おおせのままに」しか言わない彰子ちゃんの伏線だったとは。
そんな彰子ちゃんとは対照的に「実家の太さを失い」「(彰子ちゃんと比べて)若くはない」定子さまは、還俗?して再び身ごもり、まるで「傾城の姫」のような描写に。
それでも、伊周との「器の差」を見せた分、まだ彼女には救いがある…はずなのですが。
そんな定子さまを「帝をお守りするために」追い落とそうと、「彰子ちゃんの入内を、定子さまの出産あたりにぶつける」腹を括った道長…
道長は、「家の繁栄の私利私欲ではなく、帝のためにやったことが、周りからは家の繁栄の私利私欲のためにやっているようにしか見えない」…おや、2年前にも似たような人を、鎌倉あたりで見たぞ…
そして、「追い落とされる」定子さま側のききょうは、どうなってしまうのか。
「おのれ道長ぁぁぁぁ」と、六条御息所みたく生霊になって襲ってきそうだ(>_<)
六条御息所は、明子女王ではなくききょうの可能性すら出て来たぞこれは。
(口から出まかせならぬ「キーボードから出まかせ」発言です、申し訳ない)
一方、まひろと宣孝の価値観の違いは…所謂「唐揚げにレモンをかける」的なアレから始まるやつでしょうか。
結婚してから、交際始めてからしか分からない価値観の違いって、どうしてもあるよね(´・ω・)
ここのところは、どうなってしまうのか…
そして、次回は2週後。
(都知事選挙で、4年に1度はこの時期に大河ドラマが休止になったり時間繰り上がったりするので、これは致し方ないと思っています…この世には「大河ドラマに関心のない民」もたくさんいるしね)
選挙権のある方々は、ちゃんと行使しましょう…。
(北東北の民より)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次の週は大河ドラマ感想文はお休みで、SEEDFREEDOM関係の投稿ができればよいなぁ。
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