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「光る君へ」第20話感想

今週も、感想文が短くなることをお許しくださいm(_ _)m
(今日の再放送時間帯は、入院している母との面会時でした)
ただでさえ、私の感想文は内容が無いのに…

さて、「光る君へ」第20話は、伊周・隆家兄弟の失脚をメインに、まひろ父の越前への赴任先決定の黒幕(言い方)が道長であることがバレる(まひろ父本人にも…倫子さまにも)→定子さまに危機が…な回でしたね。

予告の「擬態するまひろとききょう」、まさか、終盤に「定子さまの身を案じて、庭に忍び込むため」だったとは(^^;

そりゃ、あんなセキュリティでは、邸宅に賊が頻繁に入りますわな(^^;

定子さま、父が死に、兄弟が失脚し、一条帝の寵愛だけで持ちこたえていたところを、政治にやる気を出した一条帝によって兄弟の助命嘆願(死罪は言い渡されてないけれど)を拒まれ…
あの流れでは、剃髪を選ぶよね( ; ゚Д゚)

ききょうは、この流れから「枕草子」を執筆するのか…
アレは「宮中での思い出エッセイ」でもあったのか。
(次回予告の「春はあけぼの」は、まひろ、そして定子さまとの今生の別れそのものじゃないか。゚(゚´Д`゚)゚。)

女院さまの「病」、私は「呪われたのは事実だけど、誰が呪ったかは不明」で片付けていましたが、他の方のポストで「女院さまの自作自演」「黒幕(だから言い方)は倫子さま」というのを見て、いろいろな意味でゾッとしました。

女院さま、あなたが一番嫌っていた父にそっくり過ぎる…アレは同族嫌悪的なものだったのか。
(単純に、私が究極に鈍いだけともいう)

そして、まひろ父の「淡路守」から「越前守」へのクラスチェンジ…

あの世渡り下手なまひろ父に、そんな過去があったとは( ゚Д゚)

で、まひろ父が宋の言葉を話せるという特技から、まひろ待望の「越前守」になった訳ですが

(本当は、過去のものにはしたくないんだよね…次回予告を見るに)

そして次回、いよいよまひろは越前へ旅立ち、さっそく新しい出会いがあるようで。

(次回から登場するオリジナルキャラの松下洸平さん、某役者推しの私としては、「洸平さんみたいに良い役が、何で推しには来ないの」とついつい思ってしまって、苦しいのです…(推しにも洸平さんにも罪はない))

ここからは、雑感をいくつか。

安倍晴明は、ここに来て未来人思考ですが、陰陽寮の役人というのを考えれば、まぁ分かります。
(結界でのステップ、ちゃんとしたまじないなのですね)

まひろ父の淡路守決定の時、まひろ弟が久々にまひろ宅に帰ってきましたが…

(史実がなかったら、まひろ弟は「サザエさん(アニメ)」のイササカ先生の息子(確か)や「キテレツ大百科」の勉三さんみたいな「永遠の浪人生」ポジションになってそうで(^-^;)
いまだに、まひろ弟が闇堕ちするのではという不安があるのは、私だけでしょうか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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