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18:闇からの再生!うつ病を乗り越えるワーク



・25歳の奇跡!劇症肝炎、C型肝炎との戦い

・人間はコンピュータじゃない!脳と感情の関係を考察

・鬱から見える世界!お嬢さんの闘いと言葉の力

・挫折から成長へ!いじめと鬱を乗り越える道

・相手は自分の鏡だから

・事実を認めて宣言しよう。

 

 

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・25歳の奇跡!劇症肝炎、C型肝炎との戦い

 

出産後大量出血し、ICUで1か月ほど寝ていました。

その時見えていたもの、聞こえてきたもの、感じたことは、

現実から離れた妄想でした。

常識の方が聞くと頭おかしいんじゃない?レベルだ。

 

今ならわかります。

その時の脳の状態は、気狂い、精神病、うつ病、

統合失調症、記憶喪失だったかもしれませんね。

先生に脳波をたくさん調べらましたし、

覚えていないでしょう?とか、

主治医の名前は?とか、

今は西暦何年かわかる?とか聞かれましたし、

算数までさせられました。

 

生死をさまよったので脳がボロボロ状態ってことですね。

段々正常になるにつれて、

妄想が無くなり、正常の現実を見ることができました。

あまりのショックで現実逃避をして脳がおかしくなったのかも。

自分の血液がほとんどなくなったのだから、

脳神経が壊死してもおかしくない状況ではあります。

 

 

・人間はコンピュータじゃない!脳と感情の関係を考察

脳は司令塔で、考えてようが考えてなかろうが

潜在意識、顕在意識に上がるすべてを酷使して

今の最善に対処しようと各組織に命令、指示を与えているという事かな。

 

C型肝炎に効果があるというインターフェロンを数年後に受けた。

いわゆる抗がん剤だ。

劇的に値は下がって正常値になり、たいそう喜んだのもつかの間で、

あっという間にさらに悪くなった。

熱が出てだるさと頭が割れそうなほどの激痛と戦った後の結果が

さらに悪くなり寝たきり状態になるという結末を誰が想像しただろう。

 

>>>その時の感情は?

ショック、虚しさ、悲しみ、誰にもぶつけられない怒りなど

ただ耐えるしかない、今の状況を認めるしかない、

まだ若いのにあれもこれもしたい年ごろなのに、

子供と一緒に寝ることもできない、遊ぶこともできない、

情けない、みじめで、哀れで、可哀そうだった。

 

ICUにいるときに主人がラジオカセットレコーダーで

音楽をかけてくれた楽しかったのだが

主人がいない時に看護婦さんが音楽を流してあげようかと言ってくれたのに

要らないと拒否して孤独に落ち込んで寂しさを満喫していたのだった。

 

>>>気がついたことはある?

そうだ、私は自分のことしか考えていない、

人の行為を気つかってあげられない人なんだろうか。

自分一人で寂しさに耐えていた、

寂しい事を耐えるような、気づかせる人生課題だったのか、

今気がついた。

寂しいなら寂しいと誰かに甘えればよかった。

助けてほしいとお願いすればよかったと思う。

それができないから、出来るように課題が与えられたんだね。

 

・鬱から見える世界!お嬢さんの闘いと言葉の力

うわさでそう言われているのを聞いた。

そうなんだ、これが鬱というものなんだ。

非常に敏感で、怖がって、どうしよう、どうしたらいいと、

あちこち問い合わせたりして心配事が次々に湧いてきた。

 

止まらない心配、悩み、苦悩、懺悔、罪悪感、劣等感、自己否定、

自分一人では持ちきれないほどの感情が湧いてきていた。

これが鬱状態なんだと知らされて納得した。

 

冷静に自分を見ることができると、

こういうのは鬱だから、本来この問題は大したことは無いのだと、

自分に言い聞かせて難を回避した。

時間が自然に問題を消していってくれた。

 

・挫折から成長へ!いじめと鬱を乗り越える道

良い想い出も少しはあるけれど、友達が少なくて

さらに省かれたりして、家で静かに過ごすことが多かった。

何故省かれたのかはわからず、その人とは疎遠になってしまった。

たくさんの人の中にいると疲れるのもあるけど、

大きな声で笑ったりはしゃいだりは大好きなはずなのに、どうしてだろう?

いつも静かに椅子に座っている学生時代だった。

 

今もパソコンを前に仕事をしていつまでも座っている。

一人静かにしていたら、主人が「おっ!ここに居たのか」って、

「どこに行ったかと思った」「ご飯食べたかっ」て聞いてくれる。

 

ネガティブ思考が板についているんだなと思う。

「わたし、いつもここに居るよ、ご飯食べていないのに誘ってよ」って、

勝手にすねて、勝手に怒って、
プンプンして勝手に機嫌悪くしている自分がいる。

 

「待って、私もご飯これからだよ」って声をかければよかっただけだよね。

自分が悪いのに相手の愚痴を言って、悲劇のヒロインになっている。

なんとお粗末な私だろうか。

そうなんだ、私はいつも悲劇のヒロインになりたがるのだった。

だから、なりたいならそうして上げるよって現実が動くだけなのに。

 

・相手は自分の鏡だから

悲劇のヒロインになり、自分の人生を顧みて、

自分の過ちを知り、人生を軌道修正しなければ、

いつまでたってもこの砂の蟻地獄からは脱出できない。

 

ピンチはチャンスだ。

悲劇のヒロインになり、鬱になるという事は、

気がついてごらんという、神からのメッセージだ。

 

この舞台には、主人公の悲劇のヒロインさんと、

悪役を演じてくれる誰かさんが必要だ。

何故って、自分のことは自分が一番知ってるけど

自分の顔は自分が観れないように、

鏡に映して見なくてはわからないからだ。

 

悪役が演じるのはもちろん、
そのヒロインの暗闇を照らし、見せてあげることだ。

だから、ヒロインは暗闇を照らされるとイヤァ~と逃げたくなります。

 

でも力を振り絞って立ち向かいましょう。

それは言うに優し、行うのはとってもとても苦しい辛いことですが、

事実を認めて、「これが自分」と確定しましょう。宣言します。

隠さずに公に公言してしまいましょう。

 

・事実を認めて宣言しよう。

こうしてクライアント様も元気になり卒業されて行きました。

私もまだまだネガティブ思考が残っているところがあるでしょうが、

意識してポジティブに会話をするように心がけています。

 

久恵先生と話すと元気になります、勇気が湧きますと、

話して下さる方がいて、こちらこそありがたいです。

 

もっと自由に思いっきり今を楽しみ、

言葉の責任を感じながら、どんな未来を創りたいのか、

100%の責任をもって形にしていきましょう。

 

願う事だけを口に、言葉にいたしましょう。

あなたの未来に幸がありますように祈ります。

 

 

 

 

 

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