東京の喧騒は好きじゃないけど、
地元は京都と比べるとあまりにも涼しい。

やっぱり港町出身だから海がとても恋しい。
今日は東京湾の波も穏やかで遠くまで見渡せた。

高速バスの運転手さんが
すごく素敵なアナウンスをしてくださって、
いつもどんな乗り物を降りる時は言ってるけど
「ありがとうございました。」
って気持ちを込めて言ってみた。

大人になるとそういう感覚が鈍くなったりするけど、
度々そういう心の繊細な部分を日記に書いたり、
小説を読んだりすると
私の一番奥深く、やわらかいところに閉まっていた
瑞々しいような感覚が目を覚ますような気がする。

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