部活で学んだこと

この時期になると、学生時代は夏休みやお盆も関係なく、部活をしていたなと思い出す。

中学校は演劇部、高校は放送演劇部だった私。

演じる楽しさを知ったのは、小学校6年生の発表会がきっかけ。

そのままの自分ではない誰かになって、役を演じてみたいと思って演劇を続けてきた。自分ではない誰かを演じることで、新しい「わたし」を見つけられてそれも面白くて、高校になると好きな俳優さんたちが出演している舞台の難しい戯曲を読んだり、劇作家のシナリオ集を読んだりとどんどんハマっていった。

楽しいことばかりではなくて、時には仲間や先輩・後輩とぶつかったり、自分が思うように演じられなかったりと苦しいこともあった。それでも、続けてこられたのは演じる楽しさや、皆で一つの作品を作り上げる喜びや達成感を感じることが出来たから。

演劇を通して学んだことや経験は、今に繋がっていることが不思議と多い。チームプレイや気持ちの切り替え方、大勢の前で何かをすること等々。当時は、演劇って…と思われることもあったけど、演じるって面白いことだと思う。

もっともっと演劇の面白さを伝えていきたいと、改めて思う。

放送部のことについては、また後日…

#部活の思い出

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