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FUTURE GATEWAY2023【リレーブログ5日目】

リレーブログもこれで5日目!FUTURE GATEWAY当日も5日後まで迫ってきました!
本日のリレーブログは、「えーえす」こと保坂篤志が担当します!
X(旧Twitter)アカウントはこちら💁‍♀️ @AS_LiT_atsushi

さて、今回のテーマも「あなたとものづくりの出会い」
僕はものづくりと意識して何かを作ったことはあまりないのですが、思い返せばプログラミングに出会った瞬間は、間違いなく「ものづくり」との出会いでした。今回はえーえすがプログラミング超絶初心者だった頃のお話です。


小学5年生のある日

僕がプログラミングを今まで続けるきっかけになったのは、Life is Tech!でやっていた「Tech Kids」という、小学生向けのプログラムでした。
それまでプログラミングなんて何一つ知らなかったえーえすでしたが、ある日、学校で「Scratch」という初心者向けプログラミングツールに触れる機会がありました。

懐かしのScratch

友達に使い方を教えてもらいながらキャラクターを動かすので精一杯だったのですが、「プログラミング」という、なんだかかっこいいものに触れたのが楽しく、それから家でも親のPCを借りてたまにScratchを触っていました。

そんなある日、Tech Kidsの体験会を親が見つけ、それに連れて行ってもらいました。そこでも以前と同様かんたんにキャラクターを動かすなどのプログラムを作成したのですが、そこで「絶対に続けた方がいいよ!」と言ってくれた人がいました。思えばそれこそが、僕がものづくりを始めた理由でした。

その後はTech Kidsに通いながらいくつかScratchでゲームを作りました。慣れてくれば案外いろんなものが作れるもので、当時から好きだった「東方Projects」だったり「Splatoon」だったりを、一生懸命に再現して遊んでいました。

Scratchで作った作品

弾幕ゲーム(https://scratch.mit.edu/projects/115345768/
Scratoon(https://scratch.mit.edu/projects/115345607/

いずれも僕が小学生の時の作品ですが、なんだかんだいい感じですね!!
友達と一緒に作品を見せあったり、バグったブロックをどこからか入手してきて本当は使えないはずのShiftキーを使えるようにしたりと、いろいろ楽しかったのを覚えてます。

作品作りのモチベってあるの?

その後も僕はプログラミングを続け、そろそろプログラミング歴10年に突入しようとしています。その中で何度も、「何をモチベに続けてるの?」と言われることがあります。

間違いなく、プログラミング自体が好き、ということもあります。でも、最初はプログラミングがわからないし、覚えることはたくさんあるし、勉強にも多少似通った部分を持つものを簡単に好きになるのって難しいですよね。

僕がいくつもScratchで作品を作っていた理由は、単に「ゲームをやりたかったから」というのが一番強かったです。当時小学生の僕は親からゲーム一般を禁止されていて、そこで抜け穴としてプログラミングを使っていたわけです。もうそりゃ遊ぶためのモチベだったら無限に湧いてきますからね。

また、僕の作品一覧を見てみると、ほとんどが未完成のままです。途中まで作ってみて、なんかつまらなかったり、他に作りたいものが見つかったりして、途中で放り出してしまったものです。
でも、プログラミングを始めたてなら、それでいいんじゃないかと僕は思っています。いくつもプログラムを書いて、純粋な興味や楽しさだけでそれに触れ続ける。そうして僕は結局今もまだプログラミングを続けられています。

ぜひみなさんも、なにか偶然から貰ったきっかけがあったのなら、それを手放さないでくださいね。きっといつかそれは大きな財産になると、僕は信じています!

これにて僕の「ものづくりとの出会い」を終わります!
明日のリレーブログもお楽しみに!


FUTURE GATEWAY2023では、さまざまな出会いからものづくりを初めた10代〜20代による多様なジャンルの作品を展示いたします。
新しい発見や刺激、そして出会いやきっかけを探しにぜひ足をお運びください。
ご来場お待ちしております。

開催概要

◆日程:2023年11月25日(土)13:00~20:00 / 11月26日(日) 10:30~19:00
◆会場: ギャラリー大和田 - 渋谷区文化総合センター大和田
◆入場料:無料
◆来場予約: FUTURE GATEWAY 2023 · Luma
※来場予約は必須ではございませんが、予約がない場合、来場の際にお待ち頂く場合がございます。
◆主催:FUTURE GATEWAY2023実行委員会
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