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バボのキママな日 #89 『そう云えば漫才はまだコンビでしていない。』

M-1敗者復活戦に遅刻する夢を見た。夢の中で僕は友達の芸人に『いや、俺ら決勝の常連やったから敗者復活戦のシステム把握してへんかってん。。。』などと云っていた。勝手に笑い飯みたいなポジションにいて偉そうである。しかも『ストレートであがれんかったショックがでかい。。。』などとも云っていた。何様のつもりで夢見てんねん。ちなみに夢の中のコンビもルサンチメンだったかは確認できなかったけど多分そうだ。相方もどっかでいじけていたのだろう。なんたって僕らは決勝の常連だったのだから。

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なんてどうでもいい夢の話はさておき。
昨日は久しぶりに自分が創った古い曲を聴き直していた。録音が酷かったりアレンジが粗かったりは当然するのだけれど自分でもびっくりするようなアイディアが入っていたりしてなんだか嬉しくなった。思えばミズーリ州に住んでいた頃は本当に音楽と勉強以外やることがなくて"1週間に1曲創るルール"を自分に課していた。馬鹿みたいにストイックだ。でもおかげで何かを創ることへの恐怖心は減った気がする。ありがとう昔の自分。

最近”曲を完成できない病”と”ゲームを攻略できない病”が治った気がする。後者はともかく前者に関してはきっと勝手に自分の中でのハードルを上げすぎていたからかかったのだと思う。

究極的に云ってしまえばアートは自己満足だ。もちろん自己満足で終わりたくはないけれど、自分も満足させられないモノが他人を満足させられると僕は思いたくない。シンプルなことだけど"自分が聴きたい音楽を創る"と云う初期衝動を忘れていた気がする。忘れないように此処に書く。僕は僕が聴きたい音楽が創りたい。そしてそれが色んな人にカッコいいねと思ってもらえたら幸せなのだ。トレンドだのマーケンティングだの大切なのかもしれないけど、なんだか窮屈に感じてしまう。とりあえず原点回帰して自分が聴きたい音楽をもっと創りたいと自分の昔の曲を聴いて思った。ジャンルの壁も気にせずに、キママにMUSIC SKETCHBOOKにあげていけたらいいな。

今日もフツウキママに訪れてくれてありがとうございます。
【今日のいいニュース】
この間記事にもしたCupheadをクリアした。

<バボ>

 


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