
【日本代表】ドリブルやフィニッシュで好調を感じさせるFP森村孝志「僕らは食ってやるっていう立場」
2日目を迎えたフットサル日本代表のトレーニングキャンプが、熱を帯びてきている。
この日の練習前にホテルであったミーティングでは、ブルーノ・ガルシア監督からも、練習の質をもう一つ高めようという話が合ったという。午前の練習を終えたブルーノ監督は、このセッションを取材したメディアの一人ひとりに「グッドトレーニング?」と、聞いて回り、自身も前日とは違う状態でトレーニングができたと感じた様子だった。
そのトレーニングで、目を引くパフォーマンスを見せていたのが、ヴォスクオーレ仙台に所属するFP森村孝志だ。3対3のハーフコートゲームや紅白戦でも個の力を見せて、チャンスを演出していった。
同じ仙台のGK税田拓基も、「(森村は)だいぶ意気込んで(合宿に)来ていたので、やるだろうなとは思っていたのですが、楽しそうにやっていましたね」と、そのプレーぶりを喜ぶパフォーマンスだった。
ブルーノ監督の代表候補合宿には、何度も呼ばれているが、まだ経験の浅い選手たちとセットを組んでいる森村は、「僕らは全体的にまだ食ってやるっていう立場」と言い、残り2回で、さらなるアピールを狙っていく。
以下、2日目午前のトレーニング後のFP森村孝志のコメント
――キレッキレですね。
森村 ちょっと体重は重たいんですけどね(笑)。
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