【F1】9節を終えて2位に浮上のY.S.C.C.横浜 昨季7位のクラブに何が起きているのか
Y.S.C.C.横浜が好調だ。7月7日に行われた第7節のフウガドールすみだ戦（7-1）と21日のシュライカー大阪戦（4-1）の2試合を取材したが、どちらの試合も相手を寄せ付けない強さを見せた。昨シーズン、7位という結果で終えていた横浜に何が起きているのか。
2023-24シーズンに向けて、横浜はそれほど積極的な補強は行わなかったこともあり、今シーズンはやや厳しい戦いを強いられるのではないかと予想していた。しかし、ふたを開けてみると、9節までに取りこぼしたのは第2節の湘南ベルマーレ戦（3-3）と第3節の名古屋オーシャンズ戦（3-6）の2試合のみ。7試合を勝利し、順位もペスカドーラ町田に続く2位となっている。
好調の要因の一つは、FP高橋響、FP安井嶺芽、FP堤優太、FP菅原健太の4人からなるファーストセットだ。
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