【アジア杯予選】オーストラリアに敗れたチャイニーズ・タイペイのアジウ監督「日本戦は祈るしかない」
AFCフットサルアジアカップ予選で、フットサルチャイニーズ・タイペイ代表はフットサルオーストラリア代表に、残り2分から2失点を喫して2-3で試合に敗れた。
▽試合ハイライト
▽試合フルマッチ
以下、試合後の公式会見でのコメント
アジウ監督のオーストラリア戦後のコメント
――今日の試合の感想を聞かせてください。
アジウ 試合が終わった直後に選手たちに話をしました。「私はキミたちのこと、キミたちが見せたモノをとても誇りに思っている」と。彼らは今の環境で最高のことをやってくれました。彼らもまた、そのことに最大限の誇りを持ってくれていると思っています。なぜなら、このレベルの相手と戦うのは、決して簡単なことではないからです。このレベル、この大会は簡単ではありません。私たちとの間には、大きなギャップがあります。多くの埋めなければいけない差があります。ランキングで近い相手と戦うことよりも、ランキングで上の相手と戦う時は、より難しくなります。簡単ではありません。とても難しいことです。しかし、とても大きな成果があったと思います。まだやることはありますが、私は今日の選手たちをとてつもなく誇りに思っています。そして、この大会の一部になれたことを嬉しく思い、この結果を受け入れたいと思います。
――引き分けでも日本戦の結果次第で上に行ける可能性はありました。なぜ残りの時間でパワープレーを使ったのか?
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