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課題の分離ができてるアメリカ人のパパ

上の子が2歳のときに隣に日米カップル一家が引っ越してきた。

私は英語や異文化に興味があるので嬉しくて狂喜乱舞✨

そのパパと毎日接して英語を学ぶだけでなく、考え方にすごく影響を受けた。

うちの子は幼稚園はバス通園で、隣に住むアメリカ人パパの子どもと毎朝行ってたんだけど、そのパパはバスが早く来ても決して走らない。

帰ってくるときはバスが毎回予定時刻より5分は早く来るけど、きっかりの時間にしか行かない。
バスが先に来てるのが見えても悠然と歩いてて。
バスを待たせる。

「予定時刻より早く着くのはバスの都合。自分は予定時刻にお迎え行けば問題ない」という考え方をしてるんだと思う。

まさにアドラー心理学でいう「課題の分離」だよね!
※「課題の分離」とは、自分の問題と相手の問題を切り分けるという考え方。アドラー心理学では、自分は自分の問題だけを考えたらよくて、相手の問題には決しては介入してはならない。人間関係の問題は、相手の問題に介入することで起こるとする考え方。(だと理解してる。補足あれば教えてください💕)

バスが早く来るから自分も早く行かなくては!とはならない。

パパが他人のことをあれこれ考えないし、人の目を気にしないのも接しててよく分かった。

程よい距離で気持ちよく付き合ってきたよ。

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