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良いものを経験すると人生損する説

こんなことを耳にしたことはないだろうか?
「あそこのお店の○○を食べてからは
他のお店のは美味しく感じなくなった」

今日はなぜこういった事態が起こるのか考える


この記事は2分で読み終わります


ホテルや旅館にとっての天敵


僕は仕事上、旅館やホテルのオーナー様と
お話する機会が多い。

そこで、クチコミの話をすることが多いのだが
当然宿側はクチコミの評価を上げたいので、
悪いクチコミを書く人を嫌がる。

その点、宿が警戒するのは

1人旅をする中年女性

である。

最近、旅の個人化が進んでおり
1人旅をするお客様もかなり増えている。

ただ、厄介なのが1人旅をしている方は
身軽な分、色々なところに足を運んで
おり目が肥えていることが多い。

さらに厄介なのが1人旅する中年女性。

相当回数旅行している方が多くその分
宿側の小さなミスに気づいて、
悪いクチコミを書いてくる。

こうした方が実は宿の悩みの種だったりする笑


人の評価は過去との比較


なぜこんなことが起こるのだろうか?

それは、人が「過去の経験と比較して
物事を評価する」からだと思う。

例えば、先程の例でいくと宿に泊まったか
良かったか悪かったかは、過去に泊まった宿
より料理が美味しかったのか、接客態度が
良かったのかなどで決まってしまう。

なので、どんなに良い宿でも過去に
星野リゾートしか泊まったことがない
客からは悪い評価をもらう可能性が高い。


吉野家を絶賛するオーストラリア人


その例として、この前オーストラリア人の
友達と吉野家に行ったことがある。

僕はオーストラリアの牛肉を輸出している
イメージが強いので相当舌も肥えていて
酷評されるのかと思っていた。

しかし、そのオーストラリア人の
友達は吉野家の牛丼をまさかの大絶賛。

「オーストラリアにはこれだけのスピードで
こんなにハイクオリティな牛丼を
食べられる場所はない」

と言っていた。

結局は、牛丼が絶対的に美味しいと感じるか
どうかよりも、自国の牛丼(?)と比べて
相対的な評価を下しているのである。


どうすれば満足度を維持できる?


ではどうすれば、安い料理を食べても
一生美味しいと感じることができるのか?

僕は、

お金が増えても生活を変えない

ことが重要だと思う。

人はどうしてもお金が手元に生まれると、
高い料理や高い旅行をしたくなる。

でもそうすると、どんどん期待値が
上がっていっていくらお金があっても
足りなくなる。

だから、僕は仮に年収1000万円を超えても
吉野家の牛丼を毎日食べ続けていたい。笑

毎日ランチで高級焼肉を食べ始めたら、
もう吉野家には戻ってこれない気がするので笑



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