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こたつ布団の重さについて

お客様からよく言われることの中に、
『布団が重くて・・・』
掛けて寝て重いっという話が多い中、今回は、、、
『こたつの布団が重い!』とのこと。

こたつ布団の大きさ・重さ

まずは、こたつの大きさ(やぐら、天板)から考えてみます。
一般的に正方形(真四角)長方形(長四角)がありますね。
もちろん一辺の長さも色々です。
案外自宅のこたつの大きさを正確に言える方は少ないでしょう。
普段は知らなくてもいいのです。
ただ布団の買い替えを考える時なら必要な情報です。
メーカーにより表示方法も違うことがありますが、
正方形 75×75cmくらいのやぐらなら 190×190cm
長方形 75×105cmくらいのやぐらなら190×240cmのこたつ布団を使うのがよいでしょう。
この場合のふとんの重さは、正方形で約〇〇kg・長方形で約〇〇kg
っと一言でいうのは難しいです。
まずは、中身が綿花であったり、化繊綿、羽毛だったり、
側生地の組成(綿?化繊?etc…)は何なのか?
このあたりの条件で、ざっくりですが1kgくらいは変わってしまいます。

こたつ布団の重さを感じるとき

『こたつふとんが重くて・・・』っとおっしゃるのは女性が多いですね。
今どき、女だ男だっというのは??かもしれませんが、寝る際に掛ける布団ではないので、天日干しのため持ち運んだり、カバーを洗濯する際の着脱の時などに重いっと感じるようです。
そもそも重いっと感じるのは、(筋力とも関係するのでしょうが)そんな時なんですね。

軽くて暖かいが良い

重いっと感じる方と、軽いこたつ布団について考えましょう。
ひとつに中身の材料を(例えば綿)物理的に減らしてしまえば軽くはなります。しかし、減らす事で暖かくなくなってしまったら本末転倒です。
現在の住宅事情で、昔々よりも家が暖かくなって、そんなに厚いこたつ布団でなくても・・・っというのであれば、中身を減らして作り直す!っというのも方法としてはアリですね。(限界はありますが)

別の方法として、中身の素材で軽いモノを選ぶ!
綿花>羽毛 
これまた、ざっくりですが同じ大きさのこたつ布団なら、中身が羽毛の場合、綿のものと比べて『重さは半分』くらいになるでしょう。
かつ、掛ふとんでご存じのように、暖かさは心配なしです。

おすすめのこたつ布団

こたつ布団の重さと暖かさを考えた上で、おすすめのこたつ布団は、
中身の材料が【ダクロンⓇ】のものです。
(この素材の特徴については、別途記述します)
この材料が優れているのは、【洗える高性能中綿素材】であるという点もあります。こたつ布団は、飲んだり食べたりする場所で使用される布団で、汚れや痛みも多いのです。なので、日頃カバーを掛けたり洗濯する!作業が度々ありますし、その都度【重さ】を実感されるわけです。
重さも、綿花>ダクロンⓇ  です。

こたつ布団が重いっという話でしたが、
そもそも寒い季節に活躍するこたつですから、
暖かく使用するのが第一目的です。
軽くて暖かくお手入れしやすい『理想のこたつライフ』のお手伝いも、
ふとんのほしの得意な所です。



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