真剣にこの命を生きよう!〜遊行まであと363日〜
おはようございます!(こんにちは?)
ふうてんのかよさんです。
今日は5月23日、遊行スタートまであと363日!
遊行に向けて具体的に何かやってるの?と言う質問をいただいております。(๑>◡<๑)
実際に何かをやっているかというとまだ何も?かもしれません。
でも頭の片隅に、
5月には家を手放す…とあるので
読みたい本は図書館で探したり
買うときは基本Kindleにしたり
部屋も少しずつ片付けていこう
という意識はあるようです。
あとはいろんな計画してます😆
旅のプランが多いかも!
メインの案件は、
どういう車を買って
どうカスタムするのか?
もしくは、
車中泊用に作られた車を買うのか
(としたら、資金をどう集めるのか)
ですが。
それについても、まずは一旦
宇宙に投げている段階です。(≧∀≦)
理想は、自分たちの手であれこれ作ってみた方が
(もちろん得意な方々や、時にはプロのチカラを借りて)
多分、車のこともわかってくると思うので
メンテナンスも丸投げにしなくて良いでしょうし
そういう意味では自分たちでやった方が
面白いかもね、と思う今日この頃です。
そうなると、
早めに車を手に入れなくちゃだわ、とか。
そんなことを思いつついましたら
今朝、ふと目に飛び込んできた動画があり。
「私も頑張るぞー」と思ったのがこちら
winpi-jijiiさんのYouTube。
「ジジイとババアでキャンピングカーを作ろう!」という
最初の出だしのセリフが最高です(°▽°)
私ももう50代半ばなんでね(๑>◡<๑)
これはめっちゃ力をもらえました。
といっても、
こんなにDIYが得意なジジイがいない…。
どうしようかな〜。
あ・・・!
実家にいました。(°▽°)
本当の、正真正銘、本物の
70代の、器用なジイジが!!
はい。
稲田泰樹氏(父)に聞いてみよう(o^^o)
YouTubeは、
winpy-jijii(ウィンピー ジジイ)さんですが、
60歳で定年した後に、YouTubeを始めたとのこと。
泰樹パパ氏も、65歳から急に絵を描き始めて
グループ展や個展をやっています。
「超老芸術」という分野で、知らない間に
テレビにも出演していました(°▽°)スゴイネ
幾つになっても自分のやりたいことをやるというのはかっこいいですね。
*稲田泰樹の絵画情報*
2024年7月〜8月に安曇野の北アルプス展望美術館にて「超老芸術展」
2024年11月には、神戸で個展を開催する予定です!
今年も秋の二科展に出展されますので
もし機会があればぜひご覧ください。
またH Pでもお知らせいたします♪
そしてやりたいことをやるには、時に
めんどくさいな〜と思うことも付いてくる。
その覚悟でw
私も「遊行スタート」がんばろ〜っと。
さて。
なんで急に動き出したの?
15年も動かなかったのに。
という質問もいただきましたので
今日はその理由の一つを。
ここからが本題です。(遅)
大きなきっかけの一つは、
今年4月のインドへの旅でした。
私が訪れたのはインドのナグプールという町。
インド仏教徒1.5億人のトップであり、
最高指導者と言われる、
佐々井秀嶺上人のおられる町です。
そこで、アンベードカル博士の生誕祭があり
参加してきました。
龍光さんから「4月にも面白いお祭りがありますよ」と聞いていたことを
ふと思い出し
当初は10月に行けば良いと思っていたのですが
なぜか2月のある日、
突然「4月にナグプールに行かなきゃ!」と
降りて?きたような気がしています。😆
結果、こんなふうに動き出すことができたので
あの衝動に感謝です。
ところで、
アンベードカル博士って誰??
と言う方も多いですよね。
私は全然知りませんでした。
インドでは、マハトマ・ガンジーと並ぶ
偉人と言われています。
ガンジーは「インド独立の父」として
また「不可触民の保護者」として知られていますが
カースト制度そのものには手をつけませんでした。
*不可触民とはカースト制度の外側にあって
インドのヒンドゥー教の被差別民と言われています。
このことについてはまた別のテーマで書きます。
アンベードカル博士は、自身が不可触民の出自でありながら
相当な努力でインド独立の初代法務大臣にまでなり、
カースト制度による差別を禁じる憲法の素案を
ほぼ一人で書き上げた、と言われています。
つまり、ガンジーさんと違うのは、
身分差別そのものを打破するために活動をした方です。
彼は不可触民差別の根源はヒンドゥー教にあるとして
このナグプールの地で、約50万人の人々と共に
「生きとし生けるものすべてが平等である」と説く仏教に集団改宗しました。
2500年前にインドでブッダにより始まった仏教は、
一旦は滅び、アンベードカル博士により再び復興。
しかしアンベードカル博士は、改宗の2ヶ月後に亡くなってしまいます。
アンベードカル博士が亡くなってから
約10年後に佐々井秀嶺上人が啓示を受け、
このナグプールにやってきました。
佐々井上人も、カースト制度で苦しんでいる
不可触民の庶民を仏教徒へ改宗させたり
今では1.5億人ともそれ以上とも言われる
仏教徒を率いる最高指導者になっています。
そんなナグプールへ私も。
4月のアンベードカル博士の誕生祭に行ってきました。
おそらく10万人以上の方が
参加されたのではないかと思われます。
現地時間の
4月13日22時から14日0時まで
4時間ほど佐々井上人を乗せた車と共に
町中を練り歩きました。
途中、殺気??を感じるほどの熱気で
何度かイノチの危険を感じましたが・・・
警備の皆さんに守られて無事に終了。
そして、お祭りに参加していた
人々のキラキラした目がとても印象的でした。
今回の私は、
インドに行くその日から失敗だらけ。
(失敗談もまた書きます)
失敗しすぎて、絶望しすぎて、
「無事に辿り着けるんかいな?」と何度思ったことか。
でも、そんな中、インドの方々が
めちゃんこ助けてくれました。
アンベードカル博士の誕生祭の時も
見ようみまねでついていった私に
現地のおばさまが途中から、
「こっちおいで!」と手を引いてくれて
お祈りの仕方から、どこで草履を脱ぐか、
やっていいこと、ダメなこと、
何から何まで全部教えてくれました。
(ジェスチャーで)
車の中ではおやつのような
木の実をわけてくれて
お腹空いてないか?
お昼たべたか?
水大丈夫か?と
気にしてくれていたのでした。
優しい。
本当に優しい。
何かの力になれたら、
と思って行ったナグプールで
助けられっぱなしの私でした。
そしてみんな生きてる!
真剣に生きてる!
貧しいとか、差別とか
いろいろあるにしても
今をイキイキと生きてる。
パワーが違いました。
↓これはインドのお葬式の様子です
ナグプールに数日滞在して
仏教徒の皆さんや
街の皆さんと交流をさせていただいて
のほほんと生きてたらあかんやん!
自分も真剣にこの命を生きよう!・・・
と、スイッチが入ったのでした。
もう一つ私の背中を押した
出来事があるのですが。
それもまた明日か、いつか、書きます♪
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