今日という日 57

息子が家を離れた時の虚無感を埋めるために始めたInstagram。
いつの間にか10年余。

「田舎」と声高に言えるほど自然豊かではなく、
県庁所在地の割に人口が少ない中途半端な町に住んでいるおばさんの日常はたかが知れてて、
結局のところ、自らの生存を知らせるだけの投稿だった。
見てくれた方々には感謝しかない。

やめるきっかけが見当たらなくて続けてきたけど、
今なのかなって、ふと。

外じゃなく、ジブン内側を見つめたくなった日。

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