おはラボに採用していただきました
私にとってのおはラボ
たくさんのminne作家さんの質問に真摯に答えてくれる、minneの作家活動アドバイザーのまおさんの『おはよう!minne LAB』、通称『おはラボ』。
笑って泣いて、温かな気持ちになれて、勉強になる。
インスタライブの予定は、スケジュールアプリに入れていてアラームをかけているので、もう1年近く、私の生活の一部のような、まおさんのインスタライブとYou Tubeです。
いつものように早めに家事を済ませて、お昼ごはんのことを考えながら、インスタライブを開くと、私のギャラリーを開いている、まおさん!
嬉しさと緊張で震えて、お昼ごはんどうしようかなぁなんてのんきな考え、吹き飛びました…!
いつも楽しみな、まおさんの雑談も、上の空でドキドキ…。
今回は、私と、もうお一方の作家さんの質問に答えてくださったので、その方の可愛い癒やしの作品を拝見して、少しずつ気持ちが落ち着いてきました。
質問内容
抜粋していますが、このような質問を投稿していました。
『リピートしてくださる方にできることは何なのか』です。
リピートしてくださる方に、初回の新鮮さや驚きのような喜びがない分、喜んでいただけるか不安に感じています。
私なりに2度目以降のご購入をどうしたら楽しんでいただけるかを考え、メッセージやお手紙でお礼を伝えたりラッピングを変えたりしていますが、他のアプローチがあるのではないかと思っていて、アドバイスをお願いします。
まおさんの回答
お客さまと繋がっていられる深いつながりができていると思う。
独自のものづくりができている。(まおさん、たくさん褒めてくださって感謝…!)
制作個数は多くないタイプ。
雰囲気が好き→次は何ができるか→買い足したい(ファンになる)という流れがある。
Instagramの投稿は丁寧だが、『次にどんなものにインスピレーションをうけて、どういうものづくりをする』という作っている過程が少ない。
完成形に近付いてからの投稿が多い。
日常の中の喜びみたいなものが、Instagramで見えてきても、それだけでもお客さまはすごく喜ばれるのではないかと感じる。
次のシーズンに刺繍するお花、今(2月)だったら夏に向けて、何でそのお花に興味を持ったのかとか、お散歩の途中でこういう所を歩いたら、こういうお花があってとか、庭にはこういうの咲いていてとか、今シーズン種を撒いたのはこれなんです、みたいな、もしガーデニングとかされているのならそういうエピソードもいいし、幼い頃こういうことが嬉しかった、それが今のものづくりに繋がっている、みたいなお話でもとっても興味をもたれるのではと感じた。
回答いただき気づいたこと
たくさん参考になったのですが、一番の気づきは、販売を通じて共有できる喜びは、お客さまが作品を手にとってくださった時だけではないということです。
SNSで制作過程を投稿して、作品を一緒に作り上げていくような楽しさを感じていただいたくことも、『この作家さんを応援していてよかった』と思ってもらえることなのだと感じました。
これからは例えば、
・お散歩で出会ったお花が可愛いかったなどのインスピレーション
・資材を買いました
・図案を書いたり、刺繍途中
・完成しました
というような制作過程を、お客さまと共有して楽しめるような投稿にしていきたいです。
作品を、季節や生活シーンに応じて提案することや、季節ごとにメッセージカードを変えることも、意識してみます。
もうお一方の作家さんと一緒に取り上げてくださったことで、質問の答えは、ひとりひとり違うということが、とてもよく分かりました。
嬉しかったこと
まおさんが、ギャラリーをご覧くださっているだけで、とびきり嬉しいのに、まおさんのお言葉や他の作家さんのコメントが温かくて、涙…。
minneという素敵な居場所に、作家として存在していていいんだと感じて、とても嬉しかったです。
“ 嬉しい 楽しい ” の気持ちを、たくさんのお客さまと共有できるように、試行錯誤していきたいと思います。
最後に
これからも、まおさんの活動を楽しみにしています。
まおさん、お身体にお気をつけてお過ごしください。
ありがとうございました^^
futatsu の 刺繍
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