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何歳からでもできる!偶然のチャンスを呼び込む行動とは?
今日は、育休・共働きコミュニティikumadoで開催された「プランドハップンスタンス(計画的な偶発性)」のワーク会に参加しました。
私にとって内省に繋がった時間だったので、気持ちが熱いうちに参加レポを書いてみます!
▼プランドハップンスタンスの詳しい内容が知りたい方はこちら
1.ワーク会の内容
プレゼンターの方の過去の事例共有があった後、各自ワークシートにて以下の項目につき、過去の出来事を振り返りました。
その後、BORで事例を共有する時間がありました。
①過去にどのような偶然の出来事や出会いがあったか?
②その時、自分はどういう行動を選択したか?5つの要素(好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、リスクテイク)はあった?
③その結果、どうなったか?
④今、偶然自分に起こったら良いなと思う出来事は何?
⑤今すぐできる最初の一歩は?
2.わたしの事例
わたしは、今回、過去ではなく、絶賛格闘中の現在の事例を振り返ってみました。
◆できごと
育休復職時、正直あまり関心がない&係の本流の仕事とは関係が薄いPJTへの参画を打診された。
本心では、最初はモヤモヤ(なぜ私?復職直後でそこまで手が回るのか?)
◆行動選択
・好奇心:知識はない分野だが、新しい学びには興味。自己成長につながるかも?
・持続性:まだ未知数。
・柔軟性:これ私の職務か?と区切らず、雑務でもなんでも気づいたらできることをやり、発言もする。(関係者との信頼関係はできてきた?)
・楽観性:どうしてもダメならまた相談しよう。
・リスクテイク:キャパ(能力・時間)的にやれるのかわからないがやろう。
この事例は、果たして振り返った時に「プランドハップンスタンス」だったと思える日が来るのでしょうか…?
3.ワーク会で気づいたこと
自分の行動、想いをシートに書き出す&人に話してみると、私は「リスクテイク」に抵抗があると気づきました。
学生時代からテストや受験では、安全思考で失敗したくないと思っていた私。
進学先や就職先の選択にも、その思考は顕著に表れていたと思います。
最近の複業チャレンジでは、飛び込んでみるマインドが少しは芽生えてきたかもしれませんが、本業は失敗できないという意識、評価を気にする自分がいます。
今回、他の方の事例を聞いて、失敗の経験談は他の人に勇気を与えると感じました。
いま120%そのPJTに割けない私が、やらかしたことがあっても、次の誰かの学びにはなるのかも…
特に若手の方や今後なんらかの制約がありながら働く方に、
失敗してもいい、完璧にできなくても、周りも助けてくれて、結果なんとかなる。
できるかわからなくても、手を挙げていいんだ。
と思ってもらえたらいいのかも。
目下、来週の1000人規模のウェビナーの準備がまだ終わってない、いつやる?状態で、内心泣きそうなのですが、楽観性で乗り越えたいと思います。
キャリアの話は、短時間でもほんと他者と話すことで視野が広がりますね。
主催者のおふたり、素敵なお時間をありがとうございました!
▼「プランドハップンスタンス」をもっと知りたい方へ
「その幸運は偶然ではないんです!」J.D.クランボルツ+A.S.レヴィン
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