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昔の私はは可愛いかった(と思う)
昨夜は熟睡出来なかった。
疲れてるはずなのに、
眠りが浅かった。
5時に一度起きて、
蒟蒻を茹でて、
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ビニール袋に入れ、
タオルで包んで、
腎兪の辺りへのせました。
背中(多分腎兪のあたり)に、
コンニャク湿布をしました。
背中にのせて、
6時までうつらうつらにしました。
少し背中が楽になったので、
二週間ぶりのときのこやへ、
野菜を買いに行きました。
午後はほぼ、倒れてました。
YouTube聴いたり、
本を読んだり、
トロトロ居眠りしたり。
やだなぁ、
年寄りみたい!
(紛れもなくとしよりですが)
しかしながら、
昔、私は若かったのです。
(証拠が無いのが無念ですが)
多分、可愛かった。
(かもしれない)
過去の思い出を浮かべたら、
そうだったのじゃないか?と、
思われる節があるのです。
昨日、
この本を読みました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146513945/picture_pc_5125dd5ae2d85ad21284c76610876885.jpg?width=1200)
私はサガンの「悲しみよこんにちわ」を読んでました。
私には美男子のジゴロも居なければ、
(可能性はあったかもしれないけど)
お金持ちのパトロンとも無縁でしたが、
サガンの寂しさは分かった。
(そのつもりでした)
それと、
言葉に出来ない
(掴みきれない)
孤独を感じていました。
全紙を貼った画板を入れた袋に、
ボンジュールトリステ
(悲しみよこんにちわ)と、
書いてました。
(もう、フランス語で書けない)
多くの取り巻きに囲まれていたサガンの、
どうにも出来ない孤独感に、
私が共鳴したのだと思います。
多分、若かった私は、
未熟で、
独りよがりで、
少しは可愛いかったでしょう。
全く理不尽なことばかりしてた、
愚かだったと思います。
だから、
「ブラームスはお好き?」を読んで、
未だにサガンに共鳴する自分に気がつきます。
さて、息を吹き返して、
夕飯。
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大根おろし。
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味付けご飯なら、
おかず要らないと思ってのコーンご飯でした。
昔、可愛かったとしても、
今の私にとって、
それが何になるのだろう?
歳をとる(重ねると言いたい)と、
外見より、失われていく能力が問題。
こればっかりは、
そうなって初めて感じることでした。
でも、サガンと響き合えるって、
なかなかの高齢者じゃないかな?
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