フーテンの寅子になって
行程を考えないで、
ふらりとやってきて、
でも友達と会う約束してて、
時間がたっぷり余ったので、
昼間から日本酒を飲んでしまった。
だってコーヒーを飲むと眠れなくなるから。
誰も知らない街で、
寅子さんはホロ酔いで、
本を読んでます。
私が今何処に居るか、
誰も知らない。
まるで幻のような現実の中、
何処か異次元にワープししるみたいです。
若い頃から旅は迷子、
旅は予定無し、
旅は不安で、
思いがけない景色を見ることでした。
今回は、
自分の心の景色を見る旅でした。
今更叶わないけど、
父と話したかった。
今の世界のこと、
息子との向き合いについて。
私は親不孝だった。
ごめんなさいと思います。
息子を育てていると、
全く根拠無く、
亡くなった父が、
息子の守護霊のような気がしているのです。
さて、帰宅します。
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