冬至という特異点で
二日ほど前に見たフェイスブックでみて、
あと一名という講座に申し込んで、
西荻窪の醸しカフェへ行きました。
柚子胡椒の作り方を知りたくて参加しました。
西荻窪の街は初めてでした。
駅から徒歩12分くらいで、
(珍しく)迷子にならずに到着しました。
柚子の効用などをきいてから、
実習でした。
刻んで塩と混ぜて、
黄唐辛子も刻んで塩と混ぜて、
唐辛子の刻みや混ぜ合わせには、
ビニール手袋をしました。
(これ大事な点です)
両方を一緒にFPで混ぜました。
最後にきれいなビンに詰めて出来上がりです。
帰ってすぐ作る気満々だつたのですが、
黄唐辛子のシーズンは9月頃と分かり、
ややがっかり。
夏に冷凍保存するとのことでした。
来夏まで覚えてると良いのですが・・・
まぁ仕組みが分かったことは良かったです。
黄柚子はこの辺りでは今がシーズン真っ盛りなんですけどね。
一ビン頂いてきました。
ランチは柚子胡椒を使ったイタリアンでした。
久しく植物油を摂らなかったせいか、
イタリアンはオリーブ油を強く感じました。
オリーブ油はアサクラオイルのオルチョ(最高級と思う)なのですけど。
最近和食づいているからでしょう。
カブのベルベットスープとオードブルです。
チョコの好きな人には柚子胡椒を乗せたチョコが好評でした。
私はチョコは不得意で持ち帰りました。
メインデッシュはタラのアクアパッツァでした。
出汁はアサリです。
デザートはアイスクリームとシュトーレンと紅茶です。
私はアイスを遠慮して、
シュトーレンだけと思いましたが、
やはり私には太刀打ちできない甘さなので、
持ち帰りました。
2時過ぎに皆さんより先に失礼して帰りました。
西荻窪駅でちょっと遅れて来た電車に乗れたので、
3時半に高麗川駅き到着したので、
歩いて帰りました。
30分程歩きました。
ただいま!
マンサンダルで出掛けたのは、
この為でした。
醸しカフェでご一緒した方に、
「いつも裸足なのですか?」と聞かれました。
これは素足にマンサンダルなんですけど。
今更なんですが、
オンラインでみつろうさんの、
冬至の瞑想カノンに申し込み、
途中からですが、
純正律のピアノを聞きたかったのです。
聞くたび心身が洗われます。
今日は冬至という地球の特異点です。
来年は令和七年、
七という数は大きな意味があるとか。
本当の新年は明日からなんですね。
世界中の人々が冬至に祈ってきたそうです。
一陽来復、右回りのスピンに変わる点です。
一人で厳かな気分に浸ってます。
冬至だから、
柚子湯の他は、
小豆カボチャと、
紅芯大根の素焼きに柚子胡椒をのせました。
デザートはみかんでした。