![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110661502/rectangle_large_type_2_dc807550930a350598816623f0025952.jpeg?width=800)
心理士と、プーパッポンカリー🦀
友だちに誘われて、
プーパッポンカリー(ปูผัดผงกะหรี่)を食べに行ってきました。
私より1年ほど早くタイでの生活を始めたというその友だちも、
プーパッポンカリーはまだ食べたことがないとのこと。
ちょっとオシャレな雰囲気のタイ料理屋さんで待ち合わせ、
メニューを決めようとしたのですが。
プーパッポンカリーの値段が書いてあるところ。
そこに載っていたのは
「230-/100g」
の文字。
ん?
どういうことだ?
1人前が何グラムなのかもわからない。
とりあえず店員さんに聞いてみたら、
「あっちにある水槽でカニをselectするんだよ」とのこと。
思わず「select!?」とオウム返ししてしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689213166735-Qt00RAB88n.jpg?width=800)
とりあえず水槽のある場所に移動して
「なるべく小さいカニにして」
と伝えるも、
「これだ」と店員さんが出してきたのは730gのカニ。
「もっと小さいの!」
と言っても、
「これ以上小さいのはないよ」とのこと。
![](https://assets.st-note.com/img/1689213283948-dhKYp0pEco.jpg?width=800)
店員さんが選んでました(笑)
いや。
そのカニが入ってた水槽の上の水槽の方が、
絶対ちっちゃいカニ入っとるやん。
と思ったけれど、
交渉できる自信もなく、
まぁいいかと730グラムのカニを調理してもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689213594099-tWI3PeAxBR.jpg?width=800)
奥のマンゴースムージーはマンゴーの自然な甘さでめちゃ美味でした。
事前に調べたら
「カニの殻は取ってもらえる」と書いてあるブログが多かったのに、
カニそのままきたよー!!笑
友だちとふたり、
必死でカニの殻と格闘しながら食べました。
美味しかったけれど、
小さなカニの殻が結構カレーに混ざってて、
それがしんどかったな…。
(砂抜きしきれていないアサリを食べて、
じゃりっとする感じに似てる。)
そして、
予想通りお会計の金額は目玉が飛び出る金額でした。
今回はカニを選ぶところから食べてお支払いをするところまで、
もう全て面白くてひたすら笑っていましたが、
たぶんタイに住んでる間にプーパッポンカリーを食べることはもうないな。
そんなこんなのプーパッポンカリー体験。
高額になることを察した時点で違う料理を選ぶこともできたのですが、
「ここまで来たから!」
と、あえてそのまま注文しました。
結果、
プーパッポンカリーを味わうことができ、
殻の混じったカリーの食べづらさを知り、
プーパッポンカリーを見るたびに、
今回のてんやわんやを思い出して
ちょっと楽しい気持ちになるんだと思います。
だとしても、
ランチに一人1000バーツ(約4000円)は痛かったな…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?