見出し画像

【風水体験記#37】事件が起きる風水

〈風水体験記の目次はこちら〉


こんにちは。常見多聞です。

なんか、ちょっと、、、なタイトルですが
実際にこのようなところで仕事をしたわけではなくても、
仕事柄、こういうのはよく調べます。

どのような場合に悪くなるのか?
について、よく知っておく必要もありますし
セミナーで話すこともあります。


今回は、自分で調べた体験を書いてみます。


ネットで色々とわかってしまう時代


事件が起きると、テレビやネットなどにすぐに情報が晒されてしまいます。

風水で必要な情報がすぐに揃ってしまうのです。

住所がすぐにわかるので、
地図や航空写真でどのような建物かがわかり
建物の向きもわかります。

そのマンションの築年月もネットの賃貸サイトにありますし、
間取り図もあったりします。

これはもう、遠隔で風水鑑定をしなさいと言われているかとように、すぐに出来てしまう時代です。

なので、あらゆる事件の風水のデータが揃ってしまうのです。


気をつけなければならないこと


私は風水師であるからこそ、気をつけておかないといけないのは、

なんでも風水に当てはめようとするのは、逆に的外れである、と気をつけるようにしています。

人の運命を決める要素は、他にもたくさんあるわけです。

また逆に、風水は人の運命に作用する影響力がとても強いことも知っています。

この両面を前提に見るようにします。

ある事件の起きた家の風水


そういう前提で、以前ある事件が起きた家の風水を見てみました。

ざっと見て、玄関が悪い。

悪いのだけれども、隣の部屋も同じ玄関なので、個別に見ていく必要も出てきます。

航空写真から、色々な角度から見ていくと
これも凶、これも凶、と絶妙な配置で、
その部屋にだけ凶が重なっていることに気づきました。

これって、例え話ですが、
四方八方から刃物を向けられながら生活しているようなもので
このような環境にずっといれば、それは人も狂ってしまうだろうな、としみじみと思います。


事件になるとは限らない


ストレスの負荷があまりに強い時、狂っ
しまうような時、人によって様々な反応があるかと思います。

中国伝統風水で見る場合は、その表している範囲がいくつものジャンルであります。

体調に来る人もいる、出来事としてあらわら人もいる、家族に現れる人もいるし、仕事、人間関係、心理作用など色々と想定されることはあります。

それらの中での人の状況に沿って起きてしまう、という分析が成り立ちます。

そのような中で、たまたま事件になるわけです。


追加の分析も的中していた!


この事件の起きた家の風水を見ると、

2年前も悪いんだけどなぁ〜
同じようなことが起きててもおかしくない。

とぼんやりと思っていました。  

どちらかというと、こっちの方がきついとも言える。

まあ、さすがになんでもかんでもその通りにはならないかな、と軽く考えていたのですが、

そうしたら、数日後にニュースで
この事件の犯人は2年前も同様の事件を起こして捕まっていたことがわかりました。

理論だけでなく、実際に起きていることと照らし合わせることが出来るので、
事件自体はとても残念なことなのですが
仕事としては、学びとして生かしていくようにしています。


良い方の出来事も見たいけど、、、


事件はネガティブな出来事ですが

ポジティブなニューについても本当は色々と見たいわけです。

しかし、ポジティブなニュースがあっても、事件のように住所とか出てきませんので、こういう方法では調べにくいです。

有名人のAさんが結婚しました!
住所は、、、なんてことはないわけです(笑)

なので、これは直に自分で体験していきながら、
たくさんのお客様の鑑定を通してケーススタディするしかないわけです。

よく「運の仕組みわかっちゃいました」なんていうセリフを聞くことがありますが、
エントロピー増大の法則からして、
それは私の中ではあり得ません。

どれの理論がどのように現象化するかを研究することは一生続きます。
常にアップデートです。


では、また🫡


続きをよむ


風水コンサルティング見聞堂
風水大学

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?