6.6 (6.6)-2

みどりいせきを読み終わった、頭がチカチカするような怒涛の展開に、どうしてこんなところにいるかもすらわからなかった。ちょっとネタバレを含んじゃうのは許して欲しいんだけど、僕はこうしてどうしようもね〜って感じで終わる話が好きで、文章の中でいいことってのがあったとしてもそこで終わらずに、ここで終わるかってとこを評価してる。読み終わってから、帯についているコメントにもう一度目を落とすと、川上未映子の「この青春小説の主役は、語り手でも登場人物でもなく生成されるバイブスそのもの」って書評がとんでもなく的を得ていて僕の心まで撃ち抜かれている。名前を聞いたことがなかったけど調べてみるか、と思うくらいの情動はあった。

今日そういえばお金の話をしたのって、彼女の昇格して給料が3万上がったって報告をしてきたからで、おめでたいことではあるんだけどちょっとしょげちゃった現実もあって、絶対負けないぜっていう変な対抗心もあるのであの日記を書くことになった。

あとこれは全然違う話なんだけど、今日初めて自己中だよねってことを言われた。これは悪いところだけではないとは彼女は言ってたんだけど、確かに衝撃は受けたし、いやーバレてるかって気持ちにもなった。言われた直後は結構ショックだった記憶があるけど、暫く経つとハハハ、と笑えるくらいにはなった。今までの自分はこれがバレないかとビクビクしていた節もあるので、言葉に出してくれたことはありがたくもある。あと、自分自身のこと好きだよね、とも言われた。はは,これに関しては、そりゃそう、と思うし落ち込みはしなかった。

(6.6)ってかわいいよね、プリキュアのキャラみたいで。

僕は、昔から解決法がわかんないことがある。イライラからどうやって立ち直るのかって話だ。普通状態が0として最高が100、最悪が-100と最初に定義しておく。僕は10から100に機嫌を持ってくのは得意なんだけど、-10から10に持ってくことが出来ない。誰か(もしくは相手)に言う、って解決法しか思いつかない。みんなどうしてるの?今一番、コレ、知りたいです。

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