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FFと行く九州旅行(3日目)

※ これはTwitter(現『X』)のFFとの絡みを日記にしたごく身内向けの備忘録です。
ご注意ください。


登場人物紹介

・ふええ:ワイのこと。バイエルンサポ。ノリで九州旅行を企画。宮崎は初めて。関東民。

・なでがたお:害悪ユナサポ。年上相手には戦えないのでなく、相手を見て戦う。関東民。


・みつ:体重120kg宮崎在住ユナサポ中年農家という記号のデパート。誰もエンカしたことがなくAI説すら流れる。

・コナ天:宮崎に里帰り中のKOP。酒カスとして有名だが、元々の垢名は「おち○ぽ性艦隊」だったので普通にカス。


11時 なんとチェックアウト時刻に起床!
なでがたを何とか叩き起こし、フロントに謝罪電話。

ワイ「すんませんすんません」

なでがたお「眠いっス」

ワイ「うるせぇ、荷物まとめろ!」

11時半 逃げ出すようにチェックアウト。
ホテル モンテ・エルマーナさん、すみませんでした。


何はともあれ、フライトまで時間はあるのでまずは昼食の方針に。
ソープのおねいさんにお勧めされた、いま非常に勢いのある天ぷら屋さんに行くことに。

なでがたお「ホテルに傘を忘れた…」

フルシカト。


12時 目当ての店の本店が、ちょうど福岡空港が最寄りだったので地下鉄で空港へ移動。

そこからタクシーでお店に行くことにした。
タクシー料金は1000円ほど。

天麩羅処ひらお 本店
092-611-1666
福岡県福岡市博多区東平尾2-4-1
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400107/40000033/

12時半 ひらお本店に到着。30分待ち。

かなり長蛇の列だった。
もしも同店の味を経験したいのであれば中洲店を推奨する。

13時 ひらおで昼食。一人1000円くらい

ワイ「これ美味いな!」

なでがたお「良いっスね、これ!」

揚げたての天ぷらに舌鼓を打ち、最後まで福岡グルメを堪能したのであった。

13時半 食事終了。店から徒歩で戻る。

なでがたお「気持ち悪いっス…」

ワイ「タクシー無え…」

天ぷらはマジで美味かった。
ただ、一日の最初に腹に入れるタイプの食い物ではなかった。

14時 福岡空港到着。お土産など物色。

互いに土産を購入。
約2000円ほど。

ワイ「通りもん、ド安定」

なでがたお「全財産は残り5000円っス」

ワイ「ふええ」


16時 ANAに搭乗。
今回のパッケージには含まれていなかったため、こちらの航空券は別購入。
一人あたり25000円ほどだった。

なでがたお「俺、酔うんで窓側ね?」

ワイ「了解。とりあえず一発殴らせろ」

福岡は大都会なだけあり格安航空会社も多いのだが、他はそうもいかない。
多くがANAとJALばかりだったりするのだ。

また長崎、熊本、鹿児島(ついでに佐賀)は新幹線など便利な鉄道が通っている。
大分はそもそも福岡からほど近い。

宮崎はまさにアクセス面では九州最難関であるのだ。
今回「みつにエンカする」と言う使命が無ければ、きっとわざわざ足を伸ばすことはなかったであろう。

また宮崎はバイエルンサポ界隈では有名なバイヤン・ツァイトゥングの中の人こと、おしお番長の故郷でもある。
忘れてはならないがワイはユナサポではなくバイエルンサポなので、界隈民として彼から諸々のお勧めを聞いていたのであった。


17時 宮崎ブーゲンビリア空港到着



ここも空港と市内が割と近いのでアクセス的には楽ではあったが…

「「電車、少なっ!」」

1時間に数本だった。
首都圏に住んでいると、このようなところでカルチャーギャップが生まれるので要注意である。

運良くちょうど良い時間帯の電車に乗れた。
移動時間は20分ほど。
ホテルは宮崎駅から徒歩数分なので、非常に助かった。

17時半 ホテル到着

アートホテル宮崎 スカイタワー
0985-31-1111
https://g.co/kgs/u4A8Pb

みつとコナ天とエンカするタイミングがわからん。
と思ったら、みつとコナ天がスペース開きっぱなしで合流実況をしてくれていたのでありがたかった。スペース便利だな。

コナ天『みつさんどこ〜?』

みつ『大通りの脇に停めてるぞ? 白のアルファード』

コナ天『え…? もしかしてあれ!?』


コナ天『うわぁ! みつさんおる! みつさんおる!』

みつ『何だコイツぅ? ねじ切るぞ?』


この感動は格別であったことであろう。

18時半 みつとコナ天が迎えに来る

それっぽいアルファードを視認!
駆け出すなでがたお!

なでがたお「ウィーーーッ!」

コナ天「うわっほーーーぃ!」


助手席のあたりで、なんか軽薄そうな若者二人がウェイウェイしていた。

ワイ「ちょりーッス」

コナ天「あ… ふええさん… どうもです…」

なでがたお「なにびびっとんすか〜w」


その通りだがテメーが言うな。


しかしながら、助手席にコナ天と言うことは、運転席にいるのが…?

みつ「あ、ども〜」

ワイ「みっちゃんキタァーーーー!!!」


この感動はなかなか味わえない!

逆張り暴言塩対応!
人情溢れる害悪中年!!
体重120kgのワガママボディ!!!

伝説の宮崎農家『みつ』が!!!

いまワイの前に!!!

「「実在したんだ…!?」」

みつ「はっ倒しますよ?」


懺悔しよう。ワイは彼の体重120kgを聞いて
「いやぁ、流石に盛ってるっしょwww」
と思っていた。

だってさ? なろうと思っても、なれるもんじゃねぇじゃんかよ。

でもワイは過去の自分を恥じた。
確信した。

「これは、体重120kgだ…」

不摂生なおデブちゃんを想像した奴はみな悔い改めた方が良い。

みつは、プロレスラーみたいなガタイだった。
そりゃ農家の重労働に耐え切る肉体は必要だもんよ。
イメージ的には、よりレスラー体型にしたMC漢?
スーツだと893に間違われる理由がよくわかる。

断言しよう。
戦ったら6秒で殺されるであろう!
みつ is GOAT! まさに鍵(キー)やぁぁぁ!」

みつ「声出てますよ」

なでがたお「いやぁ〜ナマみつやぁ!」

みつ「なんだこいつぅ?」

なでがたお「ナマは良いっスよね… マットもスケベイスも…」

みつ「キメェな? 擦り潰すぞ?」

コナ天「みっちゃーん♪」

みつ「テメェも調子に乗んな」

ワイ「よーし、みんなで行こう! ゴーイング怒涛くん号の出発だ!」

みつ「変な名前つけないでもらえます?」


何やかんやでゴーイング怒涛くん号に搭乗。


ワイ「あ、車だしてもらってすんません」

みつ「いえいえ、どうぞどうぞ」

コナ天「みっちゃん、俺のときと態度ちがわなーい?」

みつ「当たり前じゃヴォケがぁ!」

ワイ「ワイも暴言というファンサ受けたい…」


19時 一次会に移動。
みつがわざわざ予約してくれていた居酒屋へ。

地酒と九州郷土料理 あきない 宮崎橘通店
050-5589-4986
宮崎県宮崎市橘通西3-10-36 原ビル 1F
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45010995/

ワイ「すみません、運転までしていただいて。お酒、飲めないじゃないですか」

みつ「いやぁ、良いんすよ。楽しみましょう」

う〜ん! 大人だ!
折角なので、ここはお言葉に甘えてガッツリ楽しませていただく!


コナ天「お酒が♪ 消えたぞ♪」

「「「てじなーにゃ♪」」」

みつ「おい、お前ら」


なでがた「たたかう♪ イクイク♪」

「「「なでがたおー♪♪」」」

みつ「ペースが…」


ワイ「呼ばれて♪飛び出て♪」

「「「チ○ポマーン♪♪♪」」」

みつ「うるせぇ56すぞ」


実に和気藹々とした素晴らしい会だった。

刺身もメヒカリの唐揚げも絶品!
特に地鶏のタタキが食べられるのはデカい!
鳥刺しを出してくれる店は少ないからなぁ。

一人あたり5000円くらい。


ワイ「しかし、みっちゃんが会ってくれるとは思わなかったわ」

みつ「なんすか。わざわざ来てくれるなら歓迎くらいしますよ」

コナ天「ポックンの時は全く会おうとしてくれなかったのにぃ〜」

みつ「テメェが勝手に色々ほざいてただけだろうが!」

なでがたお「つか、唯一みっさんとエンカできたユナサポが俺ってやべーw」

みつ「テメェはふええのついでだ!」

ワイ「…バイヤンサポだからね?」

コナ天「ポックンにも構って〜♪」

みつ「何なんだテメェは」

ワイ「構ってあげてる… やさしい」


21時 夜はまだまだ! 店を出て近場で二次会!

みつ「当初はここ一次会予定だったんすよ。早い時間だと予約取れませんでしたが、今は良い感じに座れそうっすね」

ワイ「ホスピタリティが半端ない…! 大人だ…!」

コナ天「みっちゃーん♪」

なでがたお「俺が言うのも難ですが、コナ天って人はダメです」

みつ「お前はリアルだとTwitterみたいなイキりはしねぇんだな」

なでがたお「や、やめてくださいよぉ… そんな、年上の方に…」

ワイ「戦う顔とは」

コナ天「ざぁこ♪ ざぁこ♪」

なでがたお「はぁ!? お前より戦えるし!」

ワイ「年上の方なのに」

宮崎牛ステーキと宮崎地鶏 肉バル食堂 みやざき晴マチ 中央通一番街店
0985-83-0222
宮崎県宮崎市中央通3-1
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45010987/

ここでは宮崎牛のステーキ(肉が良いので塩だけで食べるのが美味)が味わえる!
地鶏のチキン南蛮ももちろん絶品だ!

合計で一人5000円くらい


なでがたお「どいつもこいつも美味い!」

ワイ「いくらでも食える!」

みつ「そうそう。宮崎のメシは美味いんよ」

コナ天「だからこんなお腹になっちゃうんだよねぇ♪」

みつ「腹を触んな! 引っ付くな! 暑苦しい!」

ワイ「羨ましい! ワイも触る!」

なでがたお「あ、じゃあ俺もいいすか?」

みつ「お前らキモすぎ」

閑話休題。
実際にメシが美味すぎるのだ。
そりゃ、みつのような暴力的なボディが産まれるのも納得できると言うものである。

もちろん酒も進む!


ワイ「酒ザル♪守備ザル ♪」

「「「ブナサール♪」」」

みつ「ちょ、だからペースが…」


なでがたお「マル腸♪ シマ腸♪」

「「「タヒスチョーン♪」」」

みつ「ホルモン頼んでねぇよ!」


コナ天「呼ばれて♪飛び出て♪」

「「「チ○ポマーン♪♪♪」」」

みつ「マジでうるせぇ56すぞ」


23時 店を出る

コナ天は完全にベロンベロンになっており、真っ白に燃え尽きたボクサーのような佇まいだった。

コナ天「」

なでがたお「彼は立派に戦いました」

みつ「全然立派じゃねぇよ! 歩けんのか?」

ワイ「肩貸してあげてる… やさしい」


23時半 みつの愛車のゴーイング怒涛くん号でホテルへ送ってもらう

なでがたお「いやぁ、みつさんありがとうございました」

ワイ「ありがとう、みっちゃん!」

みつ「いえいえ、また機会があれば来てくださいな」

コナ天「みんな〜ありがと〜」

なでがたお「お前は最初から最後までしょうもないヤツだったな!」

ワイ「その通りだがお前が言うな」

みつ「こちらも楽しかったですよ。ありがとうございました。ほらコナ天、路上で寝るな! 乗れ! 行くぞ!」

コナ天「ポックーン!」


去っていくゴーイング怒涛くん号を最後まで見送っていた我々二人には、あらゆる感謝が去来していた。

ありがとう、みつ。
ありがとう、コナ天。
ありがとう、宮崎の大地よ。

そして我々はホテルの部屋で、みつの帰宅スペースを聞きながら眠りに落ちるのであった。


コナ天「みっちゃ〜ん。エヘヘ、ここポックンのおうち〜」

みつ「わかったから早く降りろ! 何分このやり取り繰り返しているんだよ!」

そして旅行も最終日を迎える…

登場人物紹介 補足

・おしお:バイヤン界隈の番長。情報垢をガッツリ行う鉄人。実は宮崎出身で、今回まともなアドバイスをくれた数少ない一人。

・怒涛くん:みつの親友の害悪九州民ユナサポ。最近FFになったばかりでこう言うのはアレだが、本当に汚らしいドブネズミ的存在。

・チ○ポマン:呼んだら飛んでくる正義の味方のユナサポ。平和の使者で特徴的な一人称を用いる。

・ブナサール:バイエルンに所属するセネガルの王者。マスコットとしてカルト的人気がある。

・タヒスチョン:元ユナイテッドのルートンタウン所属MF。カルト的な人気はある? 髪型にシンパシーを感じる。

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