ノウハウを蓄積していつでも再現できる状態にしておくことの大切さ

どうも、ふっさんです。


思考をメモ代わりにnote書きます。

結論、ネットビジネスを実践するなら、ノウハウを蓄積して再現できる状態にしておくこと、をおすすめします。


てか、これ僕ももっとちゃんとやっておけばよかった・・・

と後悔してることです。


というのも、これまで僕はあらゆる市場でコンテンツを販売してきました。

ビジネス系、恋愛系、英語系、システム、ITツール、etc・・・

ほかに実店舗も5店舗ほど経験しています。


でも途中で気づいたのが、マーケティングのパターンは大体一緒、ということ。

原理原則〜とか、本質〜とか言ったりもしますけど、そんなに抽象度の高い大層な話でもなくて、シンプルに


・アクセス数を増やして(認知)
・リストを獲得して(リスト化)
・コンテンツで価値提供して(教育)
・オファーする(販売)


という、集客→教育→販売 のパターンはどのビジネスも変わりません。


タピオカ専門店をやったことがあるのですが、そのビジネスですらまったく同じパターンでした。


ようするに、商品が売れる流れは時代が変わっても変わらない、ということです。



ってことは、1つの市場で通用したノウハウを、別の市場でも使って無双することができます。


たとえば、このふっさんというキャラクターは、ビジネス系のジャンルでコンテンツ販売をしています。

ビジネス系ジャンルは、ライバルがたくさんいて、非常にレベルが高い。

しかもそれでいて市場が狭く、限られた見込み客をハイレベルな人たちで奪い合ってる、というのが現状です

まさに、一滴の血を垂らしたら大量の鮫が群がるようなレッドオーシャンですね。

特にネットビジネスの業界はTwitterに集中していて、そこで戦うのはかなりしんどいです。



でも、その市場で一本でも商品が売れるということは、別市場にノウハウを持ち込めば楽勝で売れるってことでもあります。

たとえば、僕はスピリチュアル市場と、恋愛市場に、ビジネス系のノウハウを応用しています。



そしてビジネス系のノウハウを転用したので、超ワンパターン戦法にも関わらず引くほどあっさりと成果が出てしまいました。



スピリチュアル市場は、2024年5月は売上400万、恋愛市場は売上300万ほどです。


それぞれの市場に何人か知り合いがいますが、有名でもないのにそれだけコンテンツが売れるのは市場のなかでも珍しいほうだそうです。

これから500万を絶対に切らない規模までは伸ばしていきます。


ただ、それだけうまくいっているにも関わらず、事業を伸ばすことに夢中になりすぎて、仕掛けたマーケティング施策をアーカイブ化していませんでした。


だからうまくいった施策を人にやらせようとしても、概念からまたイチイチ説明しないといけないし、マニュアルもないので、再現するまでに時間がかかってしまいます。


だったら、多少めんどくさくても、一度うまくいった施策や、失敗した施策は、必ずメモしておいて、アーカイブ化して、資料として保存しておくことが大切です。


そして、その資料は貴重なノウハウとなるので、プレゼント企画やコンテンツ販売にも使うことができます。コンサルの資料としても有効です。


僕がアーカイブ化をやってこなかったのは、

「スキルがついてるから大丈夫でしょ!」

という、自分の脳みそを過信しすぎな問題がありました。


でも、知識・スキルとして脳内に保存するより、確実に目に見える場所に視覚化して保存しておいたほうが、あとで思い出すときに効率が良いのです。



そして、一度うまくいったパターンを何度も擦り倒すのがマーケティングのキホンです。

新しい市場に参入するときは、試行錯誤することが大切と思われがちですが、戦略として楽なのは、結果が出ることがわかりきってるノウハウを応用することです。


そのノウハウが通用しなかったときに、はじめて試行錯誤すればいいのです。


新しいことを始めるときに、最初から「全部ゼロから開発するぞー!」というのは、車輪の再発明に過ぎないですね。


※車輪の再発明とは

古くから皆に使われている技術や技法をそのまま模倣して利用すれば、時間や労力を使わずに済む。それにも関わらずアイディアを練る段階から始めていては時間・労力・コストなどの無駄となってしまうことから、時間の浪費、無駄な努力、愚かなこと、ばかばかしいこと、といったニュアンスで用いられる。

Wikipedia


ぜひノウハウを保存する癖を身につけてみてください。

コンテンツを作るときも、その習慣があるだけでクオリティも上がるようになります。

では!

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