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湯河原町長選、「土屋由希子」候補を応援します。

扶桑町議会議員、小学校と中学校社会科の教員免許を所持しております山田あつきです。

湯河原町長選告示日に、30歳になりました。

得意科目は日本史、政治経済です。

湯河原町長選は6月18日に告示され、土屋由希子候補と内藤喜文候補の一騎打ちとなっております。
この選挙におきまして、私は親交のある「土屋由希子」候補を応援させていただきます。

6月18日(火)、出陣式にて 本人Xより転載

まずは議員としてではなく、社会科教員免許保持者として。
1940年、大政翼賛会が結成され、翌年太平洋戦争が始まりました。1942年の選挙では全議席の81.8%を獲得しました。
一方で戦争反対を訴えていた日本共産党は弾圧され、大政翼賛会へは不参加でした。

ここからはこのたびの湯河原町長選について。
渡辺やすし新宿区議のXのポストによりますと、今回の選挙では自民党から共産党まで、対抗馬である内藤候補の応援に回っているという状況とのことです。
これだけ国政で政治資金規正法改革案に維新が反対する、都知事選で蓮舫氏が立憲民主党を離党して日本共産党の応援を受けるという状況の中で、自民党から共産党までが連帯して内藤候補の応援に回るのは何故でしょうか?

私は、

「土屋候補がアンチヒーローであるから」

なのだと思います。
先日最終回を迎えた、TBSの日曜劇場から拝借いたします。

TBS公式Xより

土屋候補のXのプロフィールを拝見させていただきますと、
「議会から不当な懲罰を受け裁判。」「2023年町長選挙に出馬するも落選」
という文言が並んでいます。

議会には反土屋候補派が多いのかもしれません。また、前回の対抗馬であった冨田幸宏町長が亡くなって行うことになった今回の選挙は、弔い選挙としての色合いがあれば土屋候補には不利に働くのかもしれません。

しかし何故、

土屋候補は出馬を決めたのか?

それはきっと、アンチヒーローのラストエピソードのタイトルと同じ

「正義」

です。
正義感が強く、正しいことは正しい、間違ったことは間違っているとはっきりと言える。場合によっては法的手段をとったり、自分のトップ当選した議員としての立場を失ってまで町長選に立候補をしたりして、自分のことは二の次、

真っ先にとことん正義を、町民の利益を追求する。
これこそが、私が土屋由希子候補を人間として応援する、最大の理由です。

湯河原町民の皆さん、よー--く考えてみてください。
内藤候補が当選したら、弔い合戦のヒーローになります。
しかしそれは、自民党から、戦前に弾圧をされていた共産党まで、全てが内藤候補を支援するという、誤解を恐れずにいえば、湯河原町政は今「大政翼賛会を超える異常さ」にあり、その異常さのもとで湯河原町のヒーローが誕生するはずがありません。

大政翼賛会が政治を動かした翌年、太平洋戦争が勃発し、結果はご存知の通りです。故きを温ねて新しきを知りましょう、有権者の皆様、この異常な選挙戦で湯河原町の未来はどうなると思いますか?弔い選挙のヒーローに託せると本当に思えますか?

正しいことは正しい、間違ったことは間違っている、と批判を恐れずに言い、行動する。そんな「土屋由希子」候補が町長になったら、湯河原を守り、湯河原を変えられると私は考えます。

現在扶桑町をはじめとする多くの自治体で議会が行われており、全日の応援入りは難しい状況です。特に扶桑町と湯河原町の間には物理的距離がありますが、応援に行けるようギリギリまで日程調整をしています。したがってネットでの応援発信を先にさせていただきます。

どうか皆様、「土屋由希子」候補へのご支援を宜しくお願い致します。






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