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朝日新聞のeスポーツメディア立ち上げそして東京オリンピック

昨年の夏から取り組んでいた朝日新聞のeスポーツメディアGAMEクロスが先月末にサービスを開始することができました。eスポーツ業界の歴史、現状、ビジネスの構造のレクチャーから、関係各社のご紹介、ビジネスモデルのディスカッションと企画構想段階から、アドバイザーとして、参加させていただきました。リリース時の記事協力や、ゲーマー名鑑の立ち上げの実務までがっつりやらせていただきました。

 このnoteを執筆している時点のTOP記事は、私がアドバイザーを務めるTEAM HYDE破壊王選手のインタビュー記事です。EVOJAPANでインタビューを行っていただきました。永田編集長が、見守るなか、インタビュアーを務めていただいたのは、GAMEクロス共同編集長にして、元SHIBUYA GAME編集長の倉田さん。今後は、このお二人が、GAMEクロスの舵をとられます。

破壊王GAMEクロス

 私は、今後は、eスポーツメディアにおける課題である新しいビジネスモデルのチャレンジをGAMEクロスの皆さんと鉄拳のプロゲーマーゆうゆう選手と行っていきます。Fusionとして朝日新聞社と改めて業務提携をさせていただきました。

 GAMEクロスの準備をしていたころ、NHKの大河ドラマいだてんが、放映されていました。主人公は、朝日新聞の田畑政治さん。若者のためのオリンピック、日本の復興のための東京オリンピックをテーマにしていたドラマで、私も、いだてんを見ながら、若者のためのeスポーツ振興に闘志を燃やして活動を進めていました。

 今、コロナで、東京オリンピックは、まさかの延期。我々が企画していた大会やイベントも延期や中止で、どうやって、ここから、いろいろ立て直していくかという状況。まずは、やれることをやっていきつつ、新しい絵を書いていかなくてはいけない。4月に入って、企業が予算を絞りはじめ、東京は明日にもロックダウンがおきてもおかしくない状況。

どうする?とにかく、やってみよう。Let's GO やるしかない。

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