「不幸な人は、テレビのチャンネルをしょっちゅう変えている」
「つまらん」
「くだらん」
「しょうもない番組しかやってない」
いつも父は不満を漏らしながら
テレビのチャンネルをガチャガチャと変えています。
「不幸な人は、テレビのチャンネルをしょっちゅう変えている」
これは、誰が言ったのか忘れましたが
私の心に残っている名言です。
世の中がつまらない、
不満だらけなのは
他人や、
社会のせい。
自分が、不幸、不満なのは、
他人が悪いからという考え方ですね。
うちの父は、
「今日の晩飯、おかずこれだけか」
ともいいます。
“これだけしかない”
とも、とれますが
“これだけはある”
とも、とれます。
晩御飯を用意してくれた人に対して
ありがたみを感じ、
味わえることに幸せを感じ、
感謝することだってできるのです。
幸福とは、
本当は、
目の前に
足元に
あるものです。
見失っているだけです。
と、いいつつ、自分も
「今幸福か？」
と、問われれば
見失ってますけどねー
かっこいいことはいえません（苦笑い）
でも “今” “ない” ことに不満を感じたりせず
“今” “ある” ことにありがたみを感じて
感謝するように心がけています！
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