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Fusic広報、3年半の軌跡

こんにちは。株式会社Fusic広報の安部です。
この記事は、Fusic Advent Calendar 2023の17日目の記事です。
アドベントカレンダーに参加するのは、今回が初めて。
いつもは「そのアドベントカレンダー、なんしようと(当社ブログ)で広報させてください!ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 」とお願いしていましたが、今回は1枠をいただけることに。
この記事では、私が入社してからの3年半、Fusicの広報がどんなことに取り組んできたかを振り返ってみます。

社外向け情報発信

  • SNS毎日投稿

  • 社員インタビュー記事増加

  • お客様の声リリース

  • プレスリリース件数増加

  • Tech Live配信スタート

  • 顧客向けニュースレター

  • ML講座(広報が勉強してみたシリーズ)

  • 企業コラボイベント開催

それまでも継続的に取り組んできたニュース配信や2015年からスタートしたブログ「Fusicってなんしようと?」の配信に加え、もっとFusicのことを知ってもらいたい!Fanを増やしたい!ということで社外発信に積極的に取り組みました。プレスリリースの総発信数が1→23本(’23/12現在)になったり、お客様の課題にどう向き合い、どう解決したのか、どんなソリューションを提供できたのかを「開発事例」で公開したり、お客様のリアルな声を届ける「お客様の声」をスタートしたり。さらには、ニュースレターでFusicのトレンドを発信したり、毎日SNSで社員の様子をお届けしたり。露出度が増えることにより、Fusicの認知向上に貢献できています。

社内向け情報発信

  • 社内報アップデート(紙(word)→データ(Figma)→Web(Sharepoint))

  • オープン社内報立ち上げ

  • Tech Live配信スタート

  • 社員インタビュー記事増加

  • GA4活用、数値計測・可視化

わたしがPRの勉強を始めた頃、一番最初にFusicで取り組みたいと思ったのが、「インターナル・コミュニケーション(社内広報)」でした。社内報を活用してメンバーがメンバーを知る機会を増やしたり、社内報自体のアップデートにも積極的に取り組みました。昨年からSharepointのニュース投稿機能で社内報をWeb化した時には、メンバーから好評でとても励みになりました。
また、Fusicオープン社内報は今年で2年目となり、今ではメンバーが自由に発信できる場として定着しています。

仕組みづくり、チーム連携

  • マーケティングとの連携

  • 技術広報チームの結成

広報・PRは、社内でも横のつながりが重要になる組織だと思います。まずは、マーケティング担当のメンバーと連携し、顧客向けのニュースレターを配信したり、お客様の声を公開したりと、Fusicのプロジェクトや取り組みを発信しました。また、技術広報チームを結成し、Fisicのエンジニアの知見共有の場を作りたい、そして技術力の高く魅力的なメンバーたちを社外にもアピールしたいというところから、Fusic Tech Liveが誕生。先日、AWS re:Inventの振り返り会として開催したTech Liveは17回目の開催となり、Fusicにおいて重要な取り組みとなっています。

個人のスキルUP

  • PRプランナー資格取得

  • メディア交流会への参加、近隣広報とのコミュニケーション

Fusic広報としての取り組みは、もちろんメンバー全員の協力があってこそ。でもそこには、私が広報PRのプロフェッショナルを目指し、スキルアップすることが絶対的に必要です。さらに、ありがたいことにメディア交流や近隣広報の方とのコミュニケーションの機会も増え、現在では自身の視野の広がりを感じています。


と、ざっと記載しましたが、もっともっと活動できることがたくさんあるし、PRとしての発信ももっとしていきたいと思っています。
これからも「Fusic全員広報」を目指し、メンバーがワクワクするような仕組みを作りたい、そしてもっともっとたくさんの方にFusicを知ってもらいファンを増やしていきたい!
そのための取り組みを行なっていきます!

さいごに

入社後、私はいわゆる「ひとり広報」としての期間を多く経験してきました。ですが、決してひとりで成し遂げられたことはなく、取り組みのほとんどは、メンバーが一緒に歩んでくれたからこそ。広報がここまで成長できたのは、メンバー全員のおかげなのです。この場を借りて、みんなにお礼を言わせてください。いつもありがとうございます!


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