見出し画像

不食者ロンドンへ行く③ホテル選び編

こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです♪

ロンドン旅「 宿泊ホテル」についてのお話です。

今回は同じ滞在先で2週間の宿泊予定。
私たちはほとんど外食をしないのでキッチン付きのホテルを探しました。

なぜキッチン付き?外食はしないのか?

それは私たちの好みの食事を自由に作って食べたいから。

外食でももちろん美味しいし、楽しいし、素晴らしい食事は出来ます。

でも私たちにとっての一番の興味、重要事項は
①スーパーで様々な食材を見て回る
②食べたことの無い野菜やおなじみの野菜、果物の味を比べて楽しむ
③旅中、体調を崩さないよう身体を整える

人それぞれ興味も価値観も違います。
これはあくまで私たちの価値観のお話です。

イギリスロンドンはホテル代が高い!!

今は円安だし、物価はどこでも高騰!
ホテル代もバカ高いです。
私たちが行った時、ロンドンは1ポンド200円
(゚д゚lll)

ホテルでも一泊5万円以下はなかなか無い状況でした。

私がお世話になったのは日本人が経営されているゲストハウスでした。
日本人がロンドンへ赴任、出張、旅行の時に使われています。

閑静な高級住宅街にあり最寄りの地下鉄駅、バス停まで徒歩約1分。
スーパーマーケットや日本食材店などもたくさんあって、通勤や観光、生活の拠点として大変便利でした。

それがなんと125ポンド(+VAT)!!
ロンドンのお友達もこの広さと便利さでは破格だと驚いていました。

キッチン付きの部屋を希望したのですがあいにく空きがなく共同キッチンとなりましたが、その方がキッチンも大きく使い勝手も良く返って安く付いたしラッキーでした。

大きな使いやすいキッチンにほとんどの道具、調味料が揃っていて至れり尽くせり。

私が滞在していたときも
外交官さんやIT関連の長期出張者さんが宿泊されていて朝から夜まで皆さんお仕事なので誰ともかぶらずキッチンを使いたい放題でした
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さすが日本人経営のホテル。
痒いところまで手が届く。
以前にもキッチン付きのアパートホテルを利用してきましたがダントツで素晴らしい充実度でした。


スーパーは楽しいアミューズメントパーク


スーパーはホテルから徒歩3~5分のところに4、5軒ありました。
安いスーパーから高級スーパー、コンビニ的なお店、日本食材店もあり、よりどりみどり。

毎日、スーパー調査隊になって色んな食材を買ってきては調理して楽しみました。


ある日の夕食 野菜たっぷりサラダとソテー
パスタは日本のソースを持って行きました。

凄い助かったのがコチラの動画 ↓↓


お部屋にはレンジと冷蔵庫が付いていたのでキッチンにまで行かなくてもこんな素敵な美味しいパスタがあっという間に出来ました!(日本のレトルト凄い!!)

ロンドンのレストランでパスタを食べたら多分20ポンド(4,000円)はします。
ビールが7ポンド(1,400円!)(^◇^;)

二人でサラダ、パスタ、メインにビールを頼んでいたら1万円~2万円は掛かります。

ある日の夫のブランチメニュー。美味しい全粒粉のパンに好きな具材を山盛り
私は大抵フルーツ。ベリー類が安くて美味しかった。お気に入りはピンクレディというリンゴ。
ある日のディナー。ワインも美味しい♥


リビング付きなので広々と食事が出来ました。
後ろに冷蔵庫、電子レンジ、電気ポットがあるので大体これでまかなえる
広々28平米でホテルで言えばスイートくらいの広さ、格安でした。


見たことの無い野菜に目がハート

日本より断然安全な野菜。
農薬や添加物の基準が厳しいイギリス。


キッチン付きホテルにすると良いこと

①自炊が出来て好きな料理が好きな量、食べられる。
②お金が掛からない
③時間に余裕ができる。


今回の2週間の旅で食費に掛かった金額はなんと5万円以下。
一日3,000~5,000円て感じです。

通常なら
朝、10ポンド~(2,000円)×2人
昼 15ポンド~(3,000円)×2人
夜 30ポンド~(6,000円)×2人
合計100ポンド以上(2万円)×14日=28万円!!

約5分の一以下で済んじゃいました(^_^)v

お金が節約出来たことより
私たちにとってはスーパー巡り、食材探し、色んな味の冒険が何よりのチャレンジ、経験、喜び♪

そして体調に合わせ自分たちで身体のケアが出来ます。
身体が重いと感じたら油を控えたり
浮腫みがあると感じたら塩分を調整したり、キュウリを食べたりw
量も味も自由自在です。

レストランではそうはいきません。
高いお金を払ったのだからとお腹がいっぱいでも残さず食べ過ぎてしまったりしちゃいますw(^◇^;)

そして何よりの自炊の効果は時間が大幅に自由になる。

行きたい好みのレストランをサーチしてそこまでバスや電車で行き食べる時間も掛かります。
一日三食、それに費やしていたら一日3~5時間は失ってしまうかもしれません。

もちろん食が何よりの楽しみ
そのための旅行なのだから当たり前という人もいます。
それも素晴らしい経験です。

私たちは何より歩く事が好き。
どこにいても風を感じ、大地を感じ、花や木を見るのが大好きだから貴重な時間を歩く事に費やせました。

イギリスは公園天国。
どこにでも緑があり、公園があり、池や花、鳥たちがいます。

公園に行くと必ず会えるリス


普段やっているルーティーンも場所が変われば気分も変わってとても新鮮で楽しい。 


次回はせっかくロンドンに来たんだから○○食べてみたよ~ですw


お気楽不食〈完全版〉が本になりました!!
食からの解放
不食とは囚わない自由な生き方


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?