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食べるからこそ【不食】が分かる

こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです♪
(不食1年と4ヶ月)


不食になりたいのに
頭では分かってるのに
どうしても食べてしまう…(涙)
そういうメッセージを毎日頂きます。

不食とは

まず、皆さん不食についての固定観念がすごい!!
●不食とは全く食べない人!
●不食とは食べてはいけない!
と強い思い込みを持っています。

不食の名付け親「山田鷹夫さん」は
【不食とは】
●人は食べなくても生きられると知ること
●食べても良いし、食べなくてもどちらでも良い
●我慢や修行ではなくてライフスタイル(生き方)である
と仰っています。
※不食の定義

不食という言葉が一人歩きして
高く険しい、崇高で、やっと辿り着く終着点のように
思われてしまっています。

不食はゴールではない!


【無人島、不食130日】
お読みになりましたか?
面白いので是非おすすめします。(^^)/

私は、自然に不食者になったのですが
※ある日突然不食者に
この山田さんは本当にぶっ飛んでいます!

山田さんにとって【不食】は
ただの通過点でしかないのです。
「あ~人は食べなくても生きれるのね!」と分かれば
もう次の興味、次の興味へと
ひとつの所にとどまる(安住する)事なく
彼は進化、発展、拡大し続けているのです。

不食は私達人類の終着点でもゴールでもないのです。

無人島で完全に不食で過ごしたならば不食は見えてこない。
わずかに食べたことで逆に不食があぶり出される。
人類は最初から不食で生きる事も出来た。
だがそれでは「食べる、食べない」は空気のようになって見えなくなる。
食べないで生きるという事実をはっきりと理解し、体験する為に、食べる道を選んだ。
そしてそれに付随する病気や欠乏を学んだ。

無人島、不食130日/山田鷹夫・著


この本で
無人島での暇を持て余した山田さんは
興味のまま、魚を捕ったり野草を採ったりする。
そして興味あるままにどんな味なのか食べてみる。

本当に自然な流れである。

皆さんは食べないことに執着し
「食べてはいけない!」と我慢し
食べたことに後悔し、自己を責める。

一体なんのための不食でしょうか?
健康になるため?
自己能力開発のため…?

我慢して、努力して、自分を責めてたら
結果、
●波動を低くして
●身体は病気に
●運は悪くなり
●自己実現能力は下がり
●霊能力からは遠ざかるだけです。
※不食者の願望実現法


食べることで気づくこと

私は今は殆ど食べずに生きられるように癖がつきました。
※私の一日のルーティーン

でも山田さんのように
興味があるときは少し食べてもみます。
決まりはありません。
少しどころか 調子に乗って沢山食べてしまうことだってありますw

でも食べないときは「空気のよう」に感じてる身体が
食べた事で
●身体が重い
●内臓が苦しい(晴れ晴れしない)
●怠い、疲れる、眠い
●気分が落ち込む、集中できない….etc

と感じる事ができるのです。
食べる(辛さを感じる)ことで
逆に幸せを更に実感できるのです。

ゲームもスルスルとクリアしても何の感慨もないように
試行錯誤して、両極を見たからこそ
楽しみや幸せも【ひとしお】のですね。

不食になろうと努力している人で
食べる日が4日
食べない日が3日だとします。

食べたときの美味しさも感動も【ひとしお】です。
食べないときの身体の軽さや精妙さも【ひとしお】
なのではないでしょうか?

自分がやってることは全て意味がある。
自分を信じて
「これで良い。これが良い」と自信を持って下さい。

あなたの想いが現実を作っている
ことを忘れないでください。



【お気楽不食〈完全版〉】が本になりました!!
食からの解放
不食とは囚われない自由な生き方




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