「INFP」と「INFJ」な自分
タイトルにもある通り私は現在「INFP」だ。
そして学生時代は「INFJ」だったと思われる。
俗にいうマイヤーズ・ブリッグスタイプ指標なるものを、
流行りからは数年遅れているが、転職活動を機に自己分析をしてみた。
※巷ではMBTIと耳にするが一番有名であろうサイトは、
実際は「16Personalities」でMBTI診断とはまた別物らしい。
一度目は直感で、二度目は客観的に診断しても結果は「INFP-T」であった。
世間的にはINFPは生きづらいらしい。実際そう思う。
とは言えこの診断は"今の自分"で性格は環境で変わる。
学生時代およそ15年前を想定して診断すると「INFJ-T」の結果になった。
加齢で落ち着いたとも言えるけど、更に内向的になった気はする。
どのように性格タイプが変化したのだろうか。
上記の診断サイトはざっくりした詩的な内容なので、
下記サイトも参考にして所感を述べてみようと思う。
①過去と現在の変動を見よう
まずは自身の過去(15年前を想定)と現在の診断結果を比較してみよう。
あくまで"現在の自分が考える15年前の自分"となる。
「外交型/内向型」
数値がものすごく変動している。増えた要因に心当たりあり。
5年前に脱毛症になり現在は頭髪を全て剃っている。
今では笑い話だけど当時はめっっちゃきつかった。影響は絶対にある。
「感覚型/直感型」
変動している。加齢で深く考えなくなったのだろうか…
人生経験により直感で判断できる場面が増えたのかもしれない。
「思考型/感情型」
誤差の範疇。人間そう変わらないのである
「計画型/探索型」
ちょい変動。よく言えば柔軟になっている。
JからPに変わった部分だが閾値の都合な気もする。
「主張型/激動型」
ちょい変動。前述の理由で自己肯定感が下がったのかも
②タイプ変化に意味はない?
「INFJ-T」から「INFP-T」に!一見すごく変化があったと感じる。
まるで別人になったかのように。
しかし数値では構成部分よりも「思考型」の変動が大きい。
E型に限りなく近いI型と、振り切ったI型は別物だ。
そしてI型9割・E型1割でも外向型の要素を持っている。
性格タイプは分かり易くする記号であり、
割合が自身を知る上で大事に思える。
今でこそ陰キャの極みのような自分だけど、
小学生や幼稚園時はお調子者で明るかった。
何か一つの変化でも簡単に変わってしまうのだろう。
③あとがき
世間では「INFPは~」や「ENTJは~」のように、
グループを一括りにする方が多いように見受けられる。
大概はきのこたけのこ戦争みたいな冗談に違いない。
実際あるあるを話すと盛り上がって楽しい。
ただ学生のような多感な時期には特に、
良くない部分を気にして悩む人もいると思う。
その時は割合を見ると少しだけ楽になるかもしれない。
INFPは性格診断が大好きらしいが正にその通り。
動物占いやおみくじも大好物。
また今度特性について語ってみたいなー。
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