カメラはじめました。
私、「伏見フォトブック」が気になります!
突然ですが、みなさん「伏見フォトブック」はご存じでしょうか?
このフォトブックは、伏見区の魅力を写真で伝えよう! をテーマに作られたもので、伏見区内にある「ここに足を運んでみたい」「ここに住みたい」と思えるような写真を皆様から募集し、一冊にまとめたものです。区役所に配架されていますので、見かけたり、手に取ったりした方や、持ってる! という方もいらっしゃると思います。
実は私、このフォトブックがお気に入りで、掲載されている四季を感じる場所や日常風景、美味しそうなお料理などの写真を見ながら、「素敵な写真だなー。私もこんな写真撮ってみたいな」と思っていました。
少し宣伝になりますが、この「伏見フォトブック」、特設サイトがありまして、そこでは、フォトブックに掲載されている写真にくわえて、400点以上の応募作品も見ることができます。特設サイトにもお立ち寄りいただいて、伏見区の魅力を存分に楽しんでください!
ちなみになんですが、こちらのフォトブック、インスタグラムの投稿でも登場していました……!
みなさん、お気づきでしたでしょうか?
noteだけではなくインスタグラムも更新しておりますので、チェックいただけると嬉しいです。今後は撮影風景など、note更新の予告などにも活用する予定ですので、よろしくお願いいたします!
https://www.instagram.com/fushimi312
一通り、宣伝をしたところで話をフォトブックに戻します!
伏見区初心者の私、フォトブックを見ていると「どんな場所なんだろう、ちょっと行ってみたいな……」と思うことが多々あります。それをnoteチームに話したところ、無事にOKが出ました。
……思い立ったら即行動の私! 写真の勉強も兼ねてカメラ片手に区役所を飛び出しました!
フォトブックとカメラを持って伏見を歩こう!
勢いよく飛び出したものの、どこに行くべきか……! フォトブックで目に付いたのは、表紙の『十石舟(じっこくぶね)』です。まずは、表紙写真の周辺を回ってみます!
かなりの勢いで文章を書いていますが、私はカメラについて全くの初心者です。持ち方がおかしかったりしても、できれば温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
というわけで、伏見区役所から南に歩いて15分程、表紙写真が撮られた『弁天橋(べんてんばし)』に到着しました。なんと、桜の木が真っ赤! これはシャッターチャンス!
夢中になって撮影していると……何やら趣のある舟がやってきました。
こちらが『伏見十石舟(ふしみじっこくぶね)』です。
先ほどの弁天橋のたもとから発着しており、この日も多くの観光客のみなさんが船着場に訪れていました。十石舟を初めて見たのですが、ゆったりと進む姿にとても情緒があり、長い歴史を感じることができました。
十石舟のくわしい情報はこちら!!
秋を感じる水面の向こうに酒蔵が見えます。酒蔵がとても伏見らしくて、大満足の写真です。
しばらく水路を散策していると、坂本龍馬さんとおりょうさんに出会いました。
さらに、水路を進んでいくと、突き当たりにある『伏見であい橋』に到着しました!
この橋の特徴は、そのユニークな形です。二つの川が合流することから、Y字の形で架けられた橋は、3方向から歩き進むと橋の中心点で出会うため、『伏見であい橋』と名付けられたといわれています。なんだか胸がときめく名前ですね!
ちなみにこの橋は、2017年に大ヒットした青春映画のロケ地となっていました。
映画のカバー写真や高校の通学風景で、この橋が登場していたのを覚えている人もいるのではないでしょうか。
自分が見たことのある映画のロケ地が近くにあると、なんだか嬉しくなります!
春には桜色に染まるこの景色、秋らしく紅く染まった景色も風情があります。
春の桜満開の姿もぜひ撮りに来たいと思いました!
私の知らない伏見を見つけました
区役所のまわりを少し歩いただけですが、私の知らない伏見をたくさん見つけることができました。それもこれもフォトブックのおかげです!(区役所に配架しています)
みなさんも伏見区役所に配架されているフォトブック片手に、伏見区を探索すると新たな発見があるかもしれません。伏見区にお住まいの方もそうでない方も、伏見フォトブックおすすめです。
次に行ってみたいところも決まりましたし、また、このnoteで伏見区の魅力をみなさんにお伝えします! たくさん写真を撮っていくなかで、私の撮影スキルが上がっていくはずですので、ご期待ください!
では、みなさん、\ふしみーつ!/