慶應義塾大学通信教育課程への入学を目指す皆様へ(書評編)
慶應通信に入学願書を提出する際、志望理由に加えて、学問領域に関係する書籍を読んで論評するという課題があります。この時、どんな書籍を選んだらいいのか、なかなか難しいところです。ということで、慶應通信に入学した方のブログ等から論評に使った書籍をリスト化してみましたので、是非、本を選ぶ時の参考にしてみてください。
なお、当然ですが、これらの書籍を使ったからといって必ず合格するというわけではありません。あくまでも論評の内容によって合否が決まることになります。→慶應通信のスゝメ
慶應通信:書評に用いられた書籍(文学部第1類)
慶應通信:書評に用いられた書籍(文学部第2類)
慶應通信:書評に用いられた書籍(文学部第3類)
慶應通信:書評に用いられた書籍(経済学部)
慶應通信:書評に用いられた書籍(法学部甲類)
慶應通信:書評に用いられた書籍(法学部乙類)
書籍については日頃読んでいるものがあれば、それがオスゝメです。ちなみに私は、「特許法概説〔第13版〕」 有斐閣 (1998/12/1)を使用しましたが、既に何度も読んだ書籍だったので、願書提出のために改めて読むことはしていません。
書籍の論評の書き方について、全く取っ掛かりが無いのであれば、この本の第2部第4章の「書評レポートの書き方」が参考になります。
ちなみに、私は書いた書評がPCの中に残っていたのですが、当時の文字数は300字でした。今見ると稚拙で恥ずかしいので掲載せず、ポイントだけ書き出すと…
・書籍の概要(著者のプロフィール)
・書籍の特徴的な部分(法律と実務がバランスよく記述されている点)
・自分の職業との関連、興味を持った理由
…という感じでした。
さすがに現行の720字の場合であれば…
・書籍の概要(著者のプロフィール)
・着目する記述
・論点の抽出
・論点に関する他の観点
・論点や他の観点に対する自分の意見
※自分の意見は、自分の過去の学習経験や現在の職業と絡める
…という感じで纏めるだろうと考えます。
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