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内観してみた⑤~そこに愛はあるのかい

今年参加したオンライングループで、私が実際にやったワークや、スピリチュアル系の動画を見てやったものなどの一部をシェアしています。

第一関門は母親

いわゆる”ブロック”ってやつです。お金、母親(親)、無価値観って3大ブロックだと思ってるんですよね。そしてそれがきっちり分かれているモノではなく、こんがらかっている!私自身がまさにそう!なんですが、最初にぶち当たるモノ、”親”、特に”母親”にまつわるお話です。

私の場合。セミナーなどに行くようになってから人脈がグワ~ッと広がったんですが、周りの人たち(いわゆるママ起業)と自分が違いすぎて、全く自信が持てなかったです。とにかく専業主婦であることのコンプレックスがすごかった!

先日も書きましたが、ウチはパワハラ父で。私は父も憎かったたけど、”子供がいたから離婚できない”とか、子供を理由にして ”何も言い返せない”、”我慢するだけで言いなり” の弱い母が許せない!情けない、、気持ちのほうが強かったです。得意も好きなことも何もなく、毎日苦手な家事をモヤモヤしながらやってる自分が嫌で、絶対母のように生きたくない!と思ってるのに、現実は、母親と同じ生き方をしていることが嫌でした。

だから、子育てをしながら好きなことで働いている自分になることで、私は「お母さんのようには生きない!私はちゃんと働いて自立してる!お母さんとは違うよ!」と母親に証明したかったんだと思います。

でも。。それと同時に、もし子育てと両立できちゃったら、働いちゃったら母親の生き方を否定することになる。⇒ 母親可哀そう。。。
本当は、「お母さんを傷つけたくない」って思ってた!ってことに気づいたんです。

進めない理由


「働きたい」けど「働けない」のは、働きたいけど、働くことでお母さんを傷つけてしまうかもしれないという、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態。
私は「それほど、お母さんのことが好きだったんだ」って言うことがわかって、思わず涙が出ました。。
このブロックは1回外れたと思ったら又出てきたんですけど、その時も
「男だったら、、」と言われたことに、私は傷ついて、仲間外れにされたように感じて、母も姉も見返してやりたかった、とても悲しかったんだなーと。

(「働きたいけど働けない」というのは、「私には能力が無い」というブロックも関わってくるんですが、それはまず置いておいて。)
これをふまえて思ったことは
・母が「子供がいたから離婚できない」は事実だったかもしれない。一人で育てる自信もなかったかもしれないけど、子供に苦労させたくないという母なりの愛情だと思う。
・両親の夫婦のあり方は、私は好きじゃなかったけど、両親の問題だし、もしかしたらお互い納得しあっていたかもしれないから私が考えることじゃない。それに実は子供のために我慢できるなんてめっちゃ強い人。
・「男だったら、、」も本当にそう思ってたと思うけど、姉も末っ子の私が羨ましかっただけかも。結局可愛がられたし、愛されていたことに間違いはない。
・私が母と違う生き方をしたとしても、私は母が好きで否定することにならない
・母もそれで否定されて悲しい思いをするとは考えられない
・私と母は別の人間なんだから、親子でも考え方は違うし、生き方も違うのはあたり前

だから、母のこととは関係なく、自分の人生どうしたいか決める

見返すために働きたいんじゃないよね。
専業主婦がイヤだから働きたいんじゃないよね。
私がどうしたいかだよね。
家庭も大事だし、器用な方じゃないから、家事に支障が出ないように、
自分が負担にならないような働き方がしたい。
それが楽しかったり、誰かの役に立ったりして、
それで収入を得られて、もっと家計にも精神的にも余裕ができたらいいな。

というように決めました。
やっと自分のこととして、考えられる感じです。
でも、能力が無いブロックとか、まだまだあるんですけど💦
内観て地道な作業ですが、1歩1歩進んでるなーって実感できますよ。
必要に応じてやってみてください。











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