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DIARY

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日々の記録、思うことの雑記。 いわゆるフセタツア記。
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記事一覧

いつの間にか自分が

・16:30、駅前、知らない政党の演説、何も言わずにパンフレットを掲げる宗教の二人組、何かに…

good night dears

・真夜中3:34、お風呂に浸かりながらこれを書いている。近頃は夜が明けるのが早くて、4:30〜5:…

モラトリアムに告ぐ

・「夏じゃん」という言葉が飛び交う春の日、4月のこと。東京はすっかり冬の形を忘れ、街の人…

es的な欠落夜

・「es / Dramatic Irony」というシングルをリリースしてから1年が経過した。体感としてはあっ…

贄は贅となり如月

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適応と麻痺

・酸化するとモノは悪くなる。わたしたちの身体は酸素を必要とする一方で、そのせいで身体は少…

厭世と煮沸

・「新年の抱負」というやつ、語ったところでどうせ意味がないと思っていた。ちなみに昨年の抱負は「難しいよね、で、終わらせない」というものだった。なにかしらその場で答えを出して、ズレたならその都度修正すればいいじゃないか、という。トライアンドエラーで当たり前、そんなことを漠然と抱負にしていたが、それを他人に発信することは無かった。結果としては、まあなんとかやっていたと思う。そのせいか、自分の中での気付きが割と多い1年だった。 ・「自分の中での気付き」は、当然ながら自分以外には伝

ネオトーキョーのくらし

・新曲制作のためにリハーサルを2回潰した。スケジュールをあけてくれていたメンバーには申し…

縋対体

・今年の夏は実に夏らしい日々だった。そして残暑は短くあっという間に秋。秋の気配のアルペジ…

美しい花嫁の記憶

「それでは、こちらへ。お足元が悪くなっておりますので、お気を付けて。」 声に従うまま、僕…

余剰_余情_四畳/yojo

・えらい速度で冬の終わりから春を駆け抜けていった。5月も半ば、ゴールデンウィークを終えて…

ksrg_flashback

・2月第4週、金曜日。土日を過ぎればもう3月。たった2〜3日違うだけでひと月のスピード感がこ…

清らかでなくとも美しいよ

・1月。ものすごい寒さにやられたと思えば、急に小春日和を挟んできたりして。相変わらずウイ…

・あけましておめでとうございます。 ・なんとなく予感はあったが、2020年と2021年の区切りを全く感じない。明けたとてそれがどうした、という感じ。結局のところ、この1秒の連続で僕らの生は刻まれていく。それ以外のなんでもないということ。よく働き、よく食べ、よく寝ていたい。 ・毎年「抱負」めいたものを少なからず公に掲げていた。ただ、これは本当に意味がない。ウイルスの感染爆発で抱負も何も、全て破壊される。この経験を持った我々は強い。持つなら信念の抱負にすべきだ!とか言い始めた