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僕はうさぎ。 ご主人様が思いつきでペットショップで僕を選んで、そして僕はこの家まで連れてこられた。 僕は茶色いうさぎ。ご主人様は初めの何日かは、とても可愛がってくれた。写真もいっぱい撮ってくれた。 でもそのうち「やっぱり猫にすればよかった」と言うようになってきた。 僕は悲しかった。寂しかった。だってご主人様が大好きだから。 どうして僕じゃなくて猫なのかと何日も考えた。そして僕は思いついた。 僕は猫みたいに鳴けないからだ。 鳴けないから、可愛くないんだ。 僕が猫みたいに「ニャー
自信がない私は 落ち込むことは、たくさんあって いいところなんて ひとつも見つからない でも、あなたを思い出すたびに なんとなく笑顔になれる 元気になれる あなたの優しさはまるでカフェラテ 柔らかくて、凍えた私の心を そっと包んでくれる ちょっとの苦味が、せつない気持ち 私もいつの日か カフェラテみたいな柔らかい気持ちで あなたをそっと優しく包んであげたい