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昔と今

今と昔⁉(うん十年前)じゃあ暮らしっぷりなんてかなり変わりましたよね。

ほんと、僕らのガキの頃なんてテレビもなければ台所⁈ウム?
あの当時の京都では”はしり”って言ってましたね。
なんでそんな言い方をするのかと気になって、今調べたんですが、
かなり話飛んで申し訳ないんですが、でも、こうやって
調べていろんなことがわかってくるんですけどね。
(かなり横道それましたね、ごめんなさい)

そうだ、昔は台所というものが存在しなかった!
井戸があって(ないところもあったんでしょうけど)
その周りに近所の人たちが順番に炊事したり、
洗濯したりとかしてたんですよ。

”はしり”の話に戻りますが、”はしり”という言葉の
語源は昔逢坂にこんこんと涌く泉があって、
水が走っているようと、枕草子で言われてからみたいですね。

炊事の際に水を勢いよく流すのをたとえて
「走り井」というようになったということらしいです。
それが言葉尻で”はしり”と短く言うようになったのかもしれないですね。

まぁ、昔はひどかったというか、そこしか場所がなかったから
そこで何もかも一緒にというケースがざらでしたね。
顔洗ったりとかもしてましたから。

今から思うとよくあんなところでと思いますけどもね。

ともかく、今と桁違いです!

食卓というものさえなかったですもんね。

僕が覚えてるのは、実は
両親が西陣織してたんですが
ただ、よく売れるものじゃあなかったんで、かなり
生活は厳しかったですね。

板の間といって、土間を上がってその作業場の
すぐそばでと食事?!といっても、あの当時
何を食べたか全く記憶にないんですが。。。
とにかく、その板間で毎食済ませてたのを覚えてますね。

けど、よくあんなところで、というか。。
食べれたなぁとも思うし、座れたなぁとも。
今なんかだと、フローリングにテーブル・椅子が普通じゃないですか。
それが、あの当時ひょっとして。。座布団⁈あったかなって感じですからね。
今思うと不思議ですよ。 あの当時は普通だったんだろうなぁと。。。

その辺考えると、やっぱり物は大切にもしたいし、
感謝しながら生活しないといけないなぁと思いますね。

どうですか、あなたはいろんなものに感謝しながら生活してますか⁈

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