日本三景 天橋立
京都にある日本三景といえば、清水寺ではなく天橋立(あまのはしだて)。京都といっても京都市街地からは車でずいぶん走ったところにあり、なかなか簡単には訪問できない場所にあります。私は山梨から大阪に行く途中で寄り道したので滋賀の米原から北陸自動車道で敦賀方面へ向かい、舞鶴若狭道、そして京都縦貫自動車道で宮津天橋立まで一般道を通ることなく到着できました。
着いたときは晴れていたもののだんだんと曇天となり、以前は晴れ男と自負していた自分も最近はそうでもないなぁと思う。
天橋立は京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州である。(wiki)
その内海と日本海に通じるところに可動式の小天橋という橋がある。ここを渡れば全長3.6kmという徒歩50分の天橋立の砂州を歩いて渡れる。
夏は海水浴もできる砂浜に松林が連なる。
なぜか松の枝が地面すれすれまで降りてきていて、なんだか盆栽のよう。
どうやら砂でできた土地であるため、この砂州が海水につかると根が簡単に動いてしまい木が傾いてしまうのではないかと思われる。
すると、このように傾いた状態から新しい枝が芽吹き伸びていくと
結果としてぐにゃぐにゃと曲がってしまった枝が作られてしまうのではないかなぁと思いながら盆栽のツウならどんな感想を持つのだろうか?とも考えてしまった。
3分の1ほど歩くと、ようやくパワースポット!
天橋立神社/橋立明神(はしだてみょうじん)
参拝するかたがほとんどいませんでしたが、寂れた感じはなく、歩いてくるみちすがらお社が見えてきただけでエネルギーを感じるようなパワーをもった神社でした。
すぐ脇には、海に囲まれていながら真水が出てくるという湧水
ぐるっと振り返ったところに立つ木
御神木と思われるような英気を放っている木でした。
続く。。。
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