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インテリゲンチャのための読書クラブ

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密かに開催される怪しい読書クラブです。
運営しているクリエイター

#読書会

第三十三回 坂口安吾『敬語論』

坂口安吾流の「教育論」今回のテキストは前提として -- (1)言葉の乱れは行いの乱れ! (2)教科…

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第四回 萩原朔太郎『都会と田舎』

「インテリゲンチャのための読書クラブ」 第四回は詩人・萩原朔太郎の『都会と田舎』でした。 …

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第三回 西田幾多郎『読書』

「インテリゲンチャのための読書クラブ」、第三回目を開催しました。 参加人数も増え、今回は…

第二回 魯迅『吶喊』まとめ

「インテリゲンチャのための読書クラブ」、第二回を開催しました。 魯迅『吶喊』。 https://ww

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読書クラブ運営に関する反省と改善案

こんばんは。皆様週末いかがお過ごしでしょうか。 わたしは阿蘇におります。涼しくなったので…

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第一回 坂口安吾『堕落論』まとめ

「インテリゲンチャのための読書クラブ」、第一回を開催しました。 坂口安吾『堕落論』。 http…

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インテリゲンチャのための読書クラブ

※「深い思考」を得るための読書を通した勉強会。その理念です。 *** 学びとは、つきつめると自己破壊であり、 生きている限り、つまり細胞の新陳代謝が続く限り、破壊と修復は行われる。 それが単なる腐乱なのか、更新なのか。問題はそこにある。 読書は更新を促す。ただし使いようによっては。 古典。「時の試練」を経た本物に触れる。巨人は語りかける。 歴史の先っぽに生まれた幸運を我らはほしいままにする。 しかし飽きたらぬ我らは巨人に挑むのだ。剣は卑小なる己の経験。 剣は折れ、矢尽