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本公演のお稽古が「始まってもいないのに」

先週の土曜日、フルタ丸講談 vol.3のタイトル&出演者の発表がありました!

タイトルは「口車ダブルス」!
出演者は客演の方を含めて10名!
劇場は「下北沢 小劇場B1」!

タイトルにある、口車については、「口車に乗せられて…」などのお話で使われるのを聞いたことがあるので、口車の意味やそれが持つイメージは理解できます。

ダブルスは、うん、そうだな、テニスとかのダブルスが浮かびますかね。(篠原は中学生の頃、硬式テニス部に入っていました。が、おそろしいことに、ルールはあまり分かっていません。)

ここまで浮かんだ「口車」と「ダブルス」のイメージなんかを合体させると、こんなお話が想像できます。
「口車に乗せられて、テニスのダブルスの試合に出ることになってしまったテニス初心者の主人公。
彼女(もしくは彼)はルールをほとんど知らないため、この状況にめまいがする程混乱し、コートでは立っているだけで精一杯。
しかし、いざ試合が始まると、今まで誰も見たことがないミラクルな技を次から次へと生み出した彼女(彼)は、なんと試合で優勝してしまったのだ!」という話。

…な訳ない!そんな訳ない!
違うよ!違う!

うーん、はい、今のところ、このタイトルからではお話の内容は想像できま…せん!
できないです!
できないよ!

篠原が今分かっていることは、とても豪華な出演者の皆さまと共演させてもらえることがとにかく贅沢なことである!ということです。

(注、今回のnoteはびっくりマーク多めです)

「口車ダブルス」の公演期間は2024年7月10日(水)~14日(日)で、チケットは4月29日の発売を予定しています。

それまでには少しお話の内容が明らかになるのかな?(もし篠原の想像が当たっていたらどうしましょう)

改めての情報公開やチケット発売を楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

っと。
今週に入り、もう一つフルタ丸からお知らせがありました。

来たる5月19日(日)に!フルタ丸講談 vol.3の公演に先駆けまして、プレイベントなるものを開催いたします!

イベントのタイトルはズバリ「始まってもいないのに」!

はい、本公演が始まってもいないのですが、プレイベントと銘打って、このイベントに全力をあげて取り組む所存でございます。

イベントのラインナップは…
■フルタ丸講談のこれまで、そして次回作を語る!
■短編フルタ丸講談・新作『走馬灯助演女優賞』を限定上演!
(作・演出:フルタジュン 出演:真帆/篠原友紀)
■「フルタ丸のラジオ」公開録音!
■ゲストとして、次回公演「口車ダブルス」に出演いただく松尾英太郎くんが参戦!
と、盛りだくさんなんです。

パンダに挟まれる私たち


開演が13: 00で、約1時間30分くらい(?)のイベントになるかと思うのですが、このラインナップを時間内で全部やり切れるのかしら?と、ちょっぴり不安になったりします。でもきっとだからこそ、これはもうぎゅぎゅぎゅっと濃密な楽しい時間になるであろうとひしひし感じています。

それにしても、このイベントのためだけに書き下ろされた短編新作フルタ丸講談を上演してしまおう!とは…もうなんて贅沢なことだろうと身が引き締まる思いです。
そして、短編とは言えフルタ丸講談は一筋縄では片付けられない難易度があるので、本公演のお稽古がまだ「始まってもいないのに」、「走馬灯助演女優賞」のお稽古の開始にあたり、どきどきし出しています。

きっとイベント当日は、皆さまと一緒にこの短編フルタ丸講談を楽しめるはず!と想像し、どきどきをわくわくに変換して行きます。

フルタ丸講談 vol.3プレイベント「始まってもいないのに」
日時:5月19日(日)13時開演(12:45開場)
会場:下北沢にあるカフェ「RBL CAFE

皆さま!ぜひ、ご一緒にラジオの公開録音にご参加ください!
一緒にイベントを楽しみましょうです!
どうぞよろしくお願いいたします!

ご予約はこちから受付しています:
https://www.quartet-online.net/ticket/furutamarukoudan_3_pre

すでにご予約いただきました皆さま、ありがとうございました!

当日、会場でお待ちしております!

篠原 友紀

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