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オススメの棋書

どんどん力がつく こども将棋 強くなる指し方入門

確か初心者の頃に買って貰ったのか何処かで貰ったか覚えていませんが、アマチュア初段くらいまで繰り返し読んでいた記憶があります。
(棋書を読んでてもすぐ飽きて実戦や一人将棋をやることが多かった記憶なので、最初から最後までしっかり読んだ。しかも何回も繰り返してっていうのは自分的には珍しかったです)


とっておきの相穴熊

アマチュア二、三段以上になってから読んだ本だと思います。
相穴熊のテーマ図や、出てきそうな終盤の局面などを広瀬章人先生とアマ強豪の遠藤正樹さんが対談形式で検討、意見をぶつけ合う的な本なんですが、特に終盤の速度計算や考え方の参考になった記憶があります。
小学4年生で将棋を始めた自分は、アマチュア有段者くらいになっても周りの小中学生とかと比べて終盤力が弱点だという自覚があったんですが、この本の影響で大分その点も改善されたと思ってます。
穴熊を指す指さないに限らず、読んで損はない本だと思います。



※新しく思い出したオススメの棋書があったので追加(2022/10/11)

四間飛車破り【急戦編】
四間飛車破り【居飛車穴熊編】

居飛車党なら通らなければいけない四間飛車対策。
個人的には人に教わる以外では、大半をこの2冊で学びました。

ソフトが台頭してくる以前に書かれているので細かい結論など今調べると違う所もあるかもしれませんが、(振り飛車ミレニアムとか耀龍四間飛車みたいなやつも、もちろん書かれてない)基本的な定跡が網羅されている系の本の中ではめちゃくちゃ良い本だと思います。
居飛車党に限らず、四間飛車党にも勿論オススメです。


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