「名取と行く!那須どうぶつ王国」に参加したら驚きと感動があった。
はじめに
挨拶
初めまして古田です。今回「名取と行く!那須どうぶつ王国」に参加してきましたので、こうしてnoteを書いた次第です。noteは初めて書きますので拙い文章かとは思いますが最後まで読んでいただけるとありがたいです。また写真(一眼レフ)も始めたばかりで動物たちの魅力を引き出せていないかもしれませんが、一生懸命に撮影してきましたので暖かく見てもらえると幸いです。
コラボ概要
こうしてnoteを見てくださる人はご存知かもしれませんが、2023年10月7日(土)〜2024年3月17日(日)にバーチャルYouTuber「名取さな」と栃木県那須郡にある「那須どうぶつ王国」がコラボしております。
那須どうぶつ王国の話
いざ、那須どうぶつ王国へ!
去る11月17日(金)、自家用車にて7時半ごろに家を出発し高速道路に乗り11時ごろ到着。この日は天気が悪く途中で雨が降ったりやんだりを繰り返しており動物たちがちゃんと見られるのか、いささかの心配はありました。(ちなみに非せんせえの人と一緒に来ました)
到着してゲート潜り抜け少し早いけど昼食をとることに(先駆者せんせえたちがヤマネコテラスが混むから早めに行った方がよいということをTwitter(現X)でツイートしていたため)
11時少し過ぎということもありお客さんの数はまばらで、すんなりと注文を済ませられ窓際の席に座ります。
那須和牛カレーとノベルティ付きドリンク3杯(ウーロン茶、ホットココアとホットティー)ホットティーは同行者に渡しました。
こう見えても私はカレーに関しては様々なレトルトカレーを食べたり、スパイスを使って自作したりするほどなので……私は甘くないぞ。
パクッ うん、うまい!!那須和牛がスプーンで簡単に崩れるほどホロホロで牛の味もちゃんと感じられて、ルーも美味しい。それにこの野菜。これがあることでカレーにない食感と野菜のフレッシュさをプラスしてくれて最後まで飽きずに食べられる。
ヤマネコランチも気にはなったけどどうしてもカレーが食べたかったのでそれは次回くることがあれば食べたいと思います。
カピバラの森とマヌルネコ
腹ごしらえも済んでいよいよ、動物たちを見ることに。まずはヤマネコテラスの向かいにある「カピバラの森」でカピバラを……と思ったのですが、ちょうど休憩の時間だったので中には入れず外から撮影することに。カピバラさんたちがずっと温泉に入っていたのが可愛すぎてずっと見ていたくなりましたね。カピバラがチャーミング過ぎるからさ。
そのあとは噂の?マヌルネコを見ました。「マヌルネコのうた」が人気を博しているようで(私は疎く聴いたことがありませんでしたので今聴きながらこのnoteを書いてます)短い手足にフワフワとした毛並、そして鋭い視線。人気なのも頷ける可愛さでした。一匹(ポリー?)は奥にずっといて、もう一匹(ボル?)は手前の切り株にずっと座っていて人間がくるとこちらをじっと見てくれていたのが印象的でした。
アジアの森とアムールトラ
そのあとは「アジアの森」でユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、ビントロングを見ました。ちょうどレッサーパンダが葉っぱを食べているところを撮ることができてめちゃハッピー。そのあと満足したのか寝て始めたので運がよかったのだと思います。ユーラシアカワウソはマットで遊んでいる?ところを撮っていたらカメラに目線をくれて最高でした。ラブ……
ビントロングはずっと寝ていて黒い毛玉となっていました。それも愛おしい(写真撮り忘れました)
その後アムールトラを見に行きましたが正直「トラなんてどこの動物園にもいるし、まあ普通だよな」と高をくくっておりましたが、違うんです!近いんですよ!猛獣って檻に入っていてそれを近くとも数メートルくらいから見ることが多いと思うんですけど。ここでは近ければ数十センチくらいからガラス越しに見ることになるので見られるんですね。それだけ近いとアムールトラの体つきがよくわかる。逞しい四肢に人間という種には到底敵わない力強さを感じ、私個人的にはアムールトラかなり好きになりました。
熱帯の森とウェットランド
そして熱帯の森とウェットランドへ。この2つの場所は今まで見たところより湿度が高く、また匂いもある意味では動物園っぽい野性的なスメルが漂っていました。苦手な人はUターンしそうでしたね。特にウェットランドのは鼻にツンとくる感じでしたが私はそれも含めて好きですね。
熱帯の森では放飼された動物たちを見ることができます。オーストラリアガマグチヨタカは最初見たときはフクロウの仲間かと思ったのですが、どうやら”タカ”とつくようにタカの仲間のようです。木に擬態する習性があるらしくジッと大人しくしていました。ミナミコアリクイは寝ていたのでしっかりと見ることが出来なかったのですが寝ている姿が可愛かったのでOKです。コモンマーモセットは毛づくろいをしていたり、あちこちを動き回ったりと色々な動きを見ることができました。ルリコンゴウインコやムジエボシドリ、オウギバトなどの色鮮やかな鳥たちがいて目を奪われました。
ウェットランドでは熱帯の湿地で暮らす動物たちを見ることができます。
特にジャガーとコツメカワウソを見ることができたのが個人的に嬉しかったところです。某けものアニメが好きでしたのでね……(放送が2017年って噓だよな……)
保全の森
ここでは絶滅に瀕している動物や希少な動物を見ることができます。またここには那須どうぶつ王国の保全活動やSDGsの取り組みにも触れられており、動物を愛でるだけではなく考えさせられる施設となっていました。
休憩の時間
時刻は13時を過ぎた頃いよいよ雨脚が強くなり始めここらで休憩をとることに。
カフェマヌルヌマにてフライドポテトとノベルティ付きドリンク(当然3つ)を注文。テラス席で食べていましたので寒さもあり温かい飲み物(ホットティーとホットココアを飲みました)が美味しかったです。あとフライドポテトが思ったよりしっかりとボリュームがありおやつとしてちょうどよかったのも嬉しいところでしたね(飲食物の写真撮り忘れガバ)
そうしてフライドポテトとホットドリンクを味わっていると……雨がやみ日が差して太陽が――――
出ませんでした。霧の立ち込む森の奥深く、って感じですよ。まあ、雨は止みましたし残された時間も少ないのでラストスパートいきましょう。
追いカピバラ
休憩後はさっき入ることのできなかった「カピバラの森」に入り追いカピバラを決めていきます。
せっかくなのでね、エサやりをしてみましょう。
帰国の時
最後にお土産をピア ポルタとコムリーで買いシールを集め終えストアラリーを完走し終えたら、今回のメイン目的であるポスターカードを受付ゲートでもらいミッションコンプリート!!
そして名残惜しいですがもうすぐ時計は15時。帰りの高速を日没までに降りるためには帰らねばなりません。天候不順のため王国ファームは全く見られていません(アルパカ見たかった……)し、王国タウンにも見られていないところが沢山あります。これは1日では全てを堪能することができませんね。もう1日、いやあと2日は確実に欲しいくらいです。
名残惜しさを胸に抱いてゲート潜るとちょうど晴れ間が見え始めました。まるで我々の出発を見送るかのようです。ありがとう、那須どうぶつ王国。ありがとう、様々な動物たち。ありがとう、名取さな。
こうして那須どうぶつ王国で過ごした短いけど濃厚な1日は幕を閉じるのでした――
お土産紹介
さて、ここで那須どうぶつ王国で購入したお土産を紹介したいと思います。
さいごに
名取さなコラボということで那須どうぶつ王国へ行ったわけなのですが、動物園なんてガキのころに行ったきりだったので本当に久しぶりで楽しかったです。那須どうぶつ王国は動物たちとの距離が近く、かつ伸び伸びと暮らす姿を見ることできる素晴らしい場所でした。コラボ期間が終わったとしてもまた訪れたいと本当に心から思いました。
さて、ここまで私のnoteを読んでくださった皆様ありがとうございました。現時点で文字数は4,000字を超えました。拙い文章だったかとは思いますが那須どうぶつ王国の魅力が伝わりましたら幸いです。
おまけの写真(本編)
本文に入れるには写真の数が多かったので最後にここへまとめて載せてnoteの〆としたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?